【コラントッテ(7792)】クロス取引コスト試算【9月権利】

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【コラントッテ(7792)】株主優待のクロス取引コスト試算【2026年9月権利】

磁気健康ギア「コラントッテ」で知られる株式会社コラントッテ(東証グロース・7792)は、年2回(3月末・9月末)に株主優待を実施しています。ここでは2026年9月権利確定分を、クロス取引(つなぎ売り)で取得する場合のコストと注意点を、数字を追って淡々と整理します。

目次

この記事の結論

  • コラントッテの9月株主優待自社ECサイトの割引クーポン・カタログ商品の割引購入・寄付から1つを選択(100株保有で5,000円相当・3年未満保有の場合)
  • クロス取引コストの目安: 約76円(100株・一般信用5日・SBI証券短期年率3.90%の場合)
  • 必要資金(100株): 約185,900円(現物買い143,000円+信用売り保証金30%・2026年6月25日終値ベース)
  • 在庫の傾向: 知名度はあるが値がさ株ではないため、極端な争奪にはなりにくい傾向
  • 継続保有条件: あり(3年以上=3月末・9月末で連続7回以上の記録が必要)

コラントッテの株主優待内容

項目 内容
証券コード 7792
上場市場 東証グロース
権利確定月 3月末・9月末(年2回)
最低必要株数 100株
優待内容 自社ECサイト割引クーポン/カタログ商品の割引購入/社会貢献活動への寄付(いずれか1つを選択)
優待金額(100株・3年未満) 5,000円相当
必要資金(100株) 約185,900円(現物買い143,000円+信用売り保証金30%)

コラントッテの優待は、保有株数と保有期間の2軸で金額が変わります。100株からでも5,000円相当(3年未満)と、最低単元としては手厚い水準です。優待は「自社ECの割引クーポン」「専用カタログ掲載商品の割引購入」「社会貢献活動への寄付」から1つを選ぶ方式で、磁気ネックレスやサポーターなど自社製品をふだん使う方には実用性が高い内容です。

保有株数・保有期間別の優待金額は以下の通りです(出典: Yahoo!ファイナンス 株主優待ページ 2026年6月確認)。

保有株数 3年未満保有 3年以上保有
100株以上 5,000円相当 10,000円相当
500株以上 15,000円相当 20,000円相当
1,000株以上 20,000円相当 30,000円相当

500株・1,000株と単元を増やすほど1株あたりの優待効率は上がりますが、その分クロスに必要な資金と貸株料も増えます。まずは100株での取得を基準に考えると分かりやすいです。

クロス取引コスト試算

証券会社・株価・保有日数を入力すると、貸株料・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は権利確定日から自動で表示されます。

クロス取引コスト計算

証券会社
株価(円)
株数
保有日数(日)

実質コスト ---

※株価は2026-06-25の終値(1,430円)を使用。株価変動により実際のコストは異なります。

参考までに、100株を一般信用(短期)で5日間保有した場合の貸株料はおおむね次の水準です。

  • SBI証券(短期・年率3.90%): 1,430円 × 100株 × 3.90% ÷ 365 × 5日 ≒ 約76円
  • GMOクリック証券(短期・年率3.85%): ≒ 約75円

これに各社の現物買い・信用売りの売買手数料が加わります(手数料無料コースを使えば実質的に貸株料のみ)。配当落調整金については、配当を実施している場合に別途発生します。最新の配当状況は公式IRでご確認ください。

2026年9月の権利確定スケジュール

日付 イベント
2026年9月28日(月) 権利付最終日
2026年9月29日(火) 権利落ち日
2026年9月30日(水) 権利確定日(記録日)

一般信用売りの在庫は、権利付最終日が近づくほど薄くなります。9月は中間配当・優待銘柄が集中するため、数日前から在庫を確認しておくと安心です。

継続保有特典(3年以上保有)を狙う戦略

コラントッテの3年以上保有特典(100株で10,000円相当・3年未満の2倍)を目指す場合の戦略を解説します。継続保有の定義は「3月末日および9月末日の株主名簿に同一株主番号で連続7回以上記録され、すべての基準日において100株以上を保有していること」です。年2回の基準日で7回=約3年半かかる計算です。

⚠️ 純粋なクロスのみでは継続記録が積み上がりません

クロス取引は権利落ち日に現渡しで全株を決済するため、保有株数がゼロになります。ゼロになった期間に株主番号がリセットされる可能性があり、継続保有のカウントが途切れます。

年2回とも優待があるため「毎回クロスすればよい」と思いがちですが、優待取得後に現渡しして0株に戻れば連続記録は断絶します。継続特典を狙うには、基準日と基準日の間も株を保有し続けて株主番号を維持する必要があります。

戦略A:端株(1株)常時保有 + 各基準日に100株クロス

  1. SBI証券(S株)・楽天証券(かぶミニ)などで1株を現物購入し持ち続ける(株主番号の維持が目的)
  2. 各基準日の権利付最終日:100株をクロス(現物買い100株+一般信用売り100株)→ 合計101株(100株以上の条件を満たす)
  3. 権利落ち後:現渡しで100株を決済。1株は持ち続ける
項目 金額
1株購入(一時費用) 約1,430円
100株クロス 貸株料(5日)/回 約76円
年2回(3月末・9月末)合計 約152円

⚠️ 端株(1株)での継続記録カウント可否は、各基準日に「100株以上の保有」が条件である点に注意が必要です。基準日の権利付最終日に101株を保有していればその回は条件を満たしますが、端株1株が同一株主番号の維持に有効かどうかは株式事務代行会社への確認を推奨します。

戦略B:現物100株を常時保有

  1. 100株を現物で購入し持ち続ける(株主番号の維持・各基準日の100株条件をそのまま満たす)
  2. クロスは不要。配当・通常優待もそのまま受け取れる
項目 金額
100株購入(継続保有・資金拘束) 約143,000円
クロス貸株料/回 0円
年間コスト 0円(資金拘束のみ)

100株の継続保有により配当も受け取れますが、約143,000円が長期間拘束されます。資金に余裕があり、確実に記録を積み上げたい場合は最もシンプルな方法です。

戦略比較

戦略A(1株+100株クロス) 戦略B(現物100株保有)
初期費用 約1,430円(1株) 約143,000円(100株)
クロスコスト/回 約76円 0円
資金拘束 極小 約143,000円
継続保有の安定度 △〜◎(要確認)

推奨: 資金拘束を最小化するなら戦略A、手間と不確実性を避けたいなら戦略B。継続カウント中に証券口座を変えると株主番号がリセットされるため、常時保有する現物株の口座は固定してください。端株カウントの可否は株式事務代行会社(コラントッテのIR情報ページに記載)への確認を推奨します。

注意点・リスク

  • 逆日歩: 制度信用を使う場合のみ発生します(一般信用なら原則ゼロ)。必ず一般信用での売建てであることを確認してください。
  • 配当落調整金: 配当のある銘柄は、信用売り側で配当金と同額が「配当落調整金」として差し引かれます。所得税の還付タイミングのずれに注意してください。
  • 約定不成立: 寄り付き前注文でも、買い・売りの片方しか成立しないケースがあります。同時約定を心がけてください。
  • 在庫切れ: 一般信用の売り在庫には限りがあります。権利付最終日に近づくほど確保が難しくなるため、早めの確認を。
  • 最低取引株数・NISA非対応: 優待は100株から。クロス取引(信用取引)はNISA口座では行えないため、特定口座または一般口座で実行してください。

まとめ

  • コラントッテの9月優待は、100株保有・3年未満で5,000円相当(自社EC割引クーポン等から選択)
  • 100株のクロスコストは一般信用5日でおおむね約76円が目安
  • 3年以上保有で優待額が2倍になるため、端株1株保有や現物100株保有で株主番号を維持する戦略が有効
  • まずは SBI証券・楽天証券などで在庫状況をチェックし、権利付最終日の数日前から準備を進めるのがおすすめです

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数値・優待内容の最新情報は必ず公式IRページでご確認ください。


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【出典・参考】
– コラントッテ 株主優待情報(Yahoo!ファイナンス): https://finance.yahoo.co.jp/quote/7792.T/incentive
– コラントッテ 株価情報(Yahoo!ファイナンス): https://finance.yahoo.co.jp/quote/7792.T
– 本記事の情報は2026年6月26日時点のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

投資判断は読者自身の責任で行ってください。本記事は特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。

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