【ラバブルマーケティンググループ(9254)】クロス取引【10月権利】

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【ラバブルマーケティンググループ(9254)】クロス取引【10月権利】

目次

この記事の結論

  • ラバブルマーケティンググループの10月株主優待QUOカード1,000円分(100株保有・継続保有半年以上が条件)
  • クロス取引(つなぎ売り)コストの目安: 約36〜61円(100株・SBI証券短期一般信用・3〜5日保有の場合)
  • 必要資金(100株): 約147,550円(現物買い113,500円+信用売り保証金30%・2026-07-01終値ベース)
  • 継続保有条件: あり(4月末・10月末の連続2回記載=半年以上の継続保有)。純粋な単発クロスだけでは優待を取得できない点に注意
  • 在庫の傾向: 東証グロース市場の小型銘柄。一般信用在庫が薄い可能性があり、早めの確保が無難

小型のマーケティング支援企業で、優待金額そのものは1,000円分と控えめですが、継続保有条件の扱い方を理解しておくことが取得の鍵になります。以下で優待内容・コスト・継続保有戦略を順に整理します。

株式会社ラバブルマーケティンググループの株主優待内容と権利確定日

QUOカードという使いやすい金券優待で、コンビニや書店などで幅広く利用できます。ただし後述のとおり「継続保有半年以上」という条件が付く点が最大のポイントです。

項目 内容
証券コード 9254
上場市場 東証グロース
権利確定月 10月末
最低必要株数 100株
優待内容 QUOカード1,000円分
優待金額(最低単元) 1,000円相当
継続保有条件 4月末・10月末の同一株主番号で連続2回以上記載(=継続保有半年以上)
必要資金(100株) 約147,550円(現物買い113,500円+信用売り保証金30%)

保有株数・保有期間ごとの優待内容

Yahoo!ファイナンス株主優待情報で確認できる優待は以下の1ティアのみです。株数を増やしても金額が上がる段階設定は確認できませんでした。

保有株数 保有期間 優待内容 金額相当
100株以上 継続保有半年以上(4月末・10月末の連続2回記載) QUOカード 1,000円分

※上表以外のティア(500株以上での増額等)は現時点で確認できません。最新の優待内容は必ず公式IR・Yahoo!ファイナンスでご確認ください。

2026年10月の権利確定日スケジュール

日付 イベント
2026年10月28日(水) 権利付最終日
2026年10月29日(木) 権利落ち日
2026年10月30日(金) 権利確定日(10月末営業日)

10月31日は土曜日のため、月末営業日である10月30日(金)が権利確定日となります。クロス取引を行う場合は、権利付最終日である10月28日(水)までに一般信用売りと現物買いを同数そろえる必要があります。

クロス取引コスト試算

証券会社・株価・保有日数を入力すると貸株料・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は権利確定日から自動で表示されます。

クロス取引コスト計算

証券会社
株価(円)
株数
保有日数(日)

実質コスト ---

※株価は2026-07-01の終値(1,135円)を使用しています。株価変動により実際のコストは異なります。

参考として、SBI証券の短期一般信用(貸株料年率3.90%)で100株を3〜5日保有した場合の貸株料は約36〜61円です(計算式: 1,135円×100株×3.90%÷365×日数)。現渡し(品渡し)の手数料は多くの証券会社で無料のため、優待金額1,000円分に対して実質コストはごくわずかに収まる計算になります。ただし後述のとおり、継続保有条件を満たすための追加コストを別途考慮する必要があります。

配当落調整金については、配当を実施している場合に別途発生します。最新の配当状況は公式IRでご確認ください。

継続保有特典(半年以上)を狙う戦略

ラバブルマーケティンググループのQUOカード優待は、「4月末日および10月末日時点の株主名簿に、同一株主番号で連続2回以上記載される」ことが条件です。つまり実質的に半年以上の継続保有が求められます。

⚠️ 純粋なクロスのみでは優待を取得できません

クロス取引は権利落ち日に現渡しで全株を決済するため、保有株数がゼロになります。10月末だけをクロスしても、4月末時点で株主名簿に記載されていなければ「連続2回記載」の条件を満たせず、優待を受け取れません。

継続保有条件を満たすには、4月末と10月末のあいだも株を保有し続けて株主番号を維持する必要があります。ここが本銘柄で最も重要なポイントです。関連する考え方は「端株戦略とは?」でも詳しく解説しています。


戦略A:端株(1株)常時保有 + 10月に100株クロス

  1. SBI証券(S株)・楽天証券(かぶミニ)などで1株を現物購入し、4月末をまたいで持ち続ける(株主番号の維持が目的)
  2. 10月の権利付最終日(2026年10月28日):100株をクロス(現物買い100株+一般信用売り100株)→ 合計101株となり、100株以上の優待条件を満たす
  3. 権利落ち後:現渡しで100株を決済。1株は持ち続けて次年度の継続記録につなげる
項目 金額
1株購入(一時費用) 約1,135円
100株クロス 貸株料(SBI短期・5日)/回 約61円
年1回(10月)合計 約61円

⚠️ 端株(1株)で「連続2回記載」がカウントされるかは、株主名簿の記載基準によります。「同一株主番号での連続記載(株数不問)」であれば有効ですが、各基準日で100株以上が条件となる場合は無効になる可能性があります。実施前に株式事務代行会社(同社IRページに記載)への確認を強く推奨します。


戦略B:現物100株を常時保有

  1. 100株を現物で購入し、そのまま保有し続ける(4月末・10月末とも100株で記載される)
  2. 継続保有半年以上の条件を自動的に満たすため、クロス取引は不要
  3. 配当がある場合は配当金も受け取れる
項目 金額
100株購入(継続保有・資金拘束) 約113,500円
クロス貸株料 0円(クロス不要)

100株の継続保有により条件を最もシンプルに満たせますが、約113,500円が長期間拘束されます。資金を寝かせたくない場合は戦略Aが有力です。


戦略比較

戦略A(1株+100株クロス) 戦略B(現物100株保有)
初期費用 約1,135円(1株) 約113,500円(100株)
クロスコスト/回 約61円 0円
資金拘束 極小 約113,500円
継続保有の安定度 △〜◎(要確認)

推奨: 資金拘束を最小化するなら戦略A(ただし端株カウント可否の事前確認が前提)。手間をかけず堅実に条件を満たしたいなら戦略Bです。

共通の注意事項

  • 継続カウント中に証券口座を変えると株主番号がリセットされる可能性があります。常時保有する現物株(端株含む)の口座は固定してください。
  • 貸株サービスに注意: 常時保有する現物株(端株1株を含む)を貸株サービスに設定していると、名義が証券会社側に移り株主番号が変わって「連続2回記載」の継続カウントがリセットされる可能性があります。本銘柄のように「同一株主番号での連続記載」が条件の銘柄では、株主番号を維持する現物株の貸株設定は必ずオフにしてください。
  • クロス(信用売り)はどの証券会社でも構いませんが、株主番号を維持する現物株の口座は変えないでください。
  • 端株カウント可否は株式事務代行会社への問い合わせで確認できます。

注意点・リスク

  • 逆日歩: 制度信用を使う場合のみ発生します(一般信用なら原則ゼロ)。必ず一般信用の在庫であることを確認してください。
  • 配当落調整金: 配当のある銘柄では、配当金と同額が信用売り側で「配当落調整金」として相殺されます。所得税の還付タイミングのずれに注意してください。
  • 約定不成立: 東証グロースの小型銘柄は流動性が低く、寄り付き前注文でも買い・売りの片方しか成立しないケースがあります。
  • 一般信用在庫切れ: 在庫が薄い銘柄は権利付最終日の数営業日前に在庫がなくなる傾向があります。早めの確保が無難です。在庫状況は各証券会社のサイトで直近の情報をご確認ください。
  • 最低取引株数: 優待取得には100株が必要です。単元未満株のみでは優待条件(100株以上)を満たしません。
  • NISA口座は使えない: クロス取引(信用取引)はNISA非対応です。特定口座または一般口座で実行してください。

まとめ

  • ラバブルマーケティンググループの10月優待はQUOカード1,000円分。貸株料コスト自体は約36〜61円と小さく抑えられます。
  • 最大のポイントは「4月末・10月末の連続2回記載=継続保有半年以上」という条件で、単発クロスだけでは取得できません。
  • 資金拘束を抑えたいなら端株1株+100株クロスの戦略A、シンプルに確定させたいなら現物100株保有の戦略Bを検討してください。
  • 端株カウントの可否は必ず株式事務代行会社に確認したうえで実行しましょう。

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数値・優待内容の最新情報は必ず公式IRページでご確認ください。


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【出典・参考】
– ラバブルマーケティンググループ 株主優待情報(Yahoo!ファイナンス): https://finance.yahoo.co.jp/quote/9254.T/incentive
– 株価データ(Yahoo!ファイナンス): https://finance.yahoo.co.jp/quote/9254.T
– 本記事の情報は2026年7月2日時点のものです。優待内容・株数・権利月・継続保有条件は暫定データに基づく部分があり、最新情報は必ず公式IR・TDnet開示原文でご確認ください。

投資判断は読者自身の責任で行ってください。本記事は特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。

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