【武蔵野銀行(8336)】株主優待のクロス取引コスト試算【2026年9月権利】

type=QUOカード|co=武蔵野銀行|code=8336|val=1000|desc=QUOカード1,000円相当|shares=100|months=9月末|color=#5a3a00

【武蔵野銀行(8336)】株主優待のクロス取引コスト試算【2026年9月権利】

目次

この記事の結論

  • 武蔵野銀行(8336)の9月株主優待200株でQUOカード1,000円分、600株以上でカタログギフト(埼玉県産品など)が選べる内容です
  • 全保有株数で共通して「定期預金の金利優遇券」も付与されます
  • クロス取引コストの目安: 約269円(200株・一般信用5日・SBI短期ベース)
  • 必要資金(200株): 約654,940円(現物買い503,800円+信用売り保証金30%・2026/6/26終値ベース)
  • ⚠️ 重要: 2026年9月末は現行ルールでの最後の9月権利です。2027年からは権利確定月が3月末へ変更され、継続保有条件も新設される予定です(後述)

導入として要点をまとめると、武蔵野銀行の優待は200株からのスタートで、QUOカードという換金性の高い金券がもらえる点が魅力です。一方で最低でも200株(約50万円)の資金が必要になるため、クロス取引で取得する際は在庫確保と資金計画を事前に立てておくと安心です。

武蔵野銀行の株主優待内容

埼玉県を地盤とする地方銀行で、東証プライム市場に上場しています。9月末を基準日とした株主優待を実施しています。

項目 内容
証券コード 8336
市場 東証プライム
権利確定月 9月末(2026年分)
最低必要株数 100株
優待を受け取れる最低株数 200株
優待内容(200株) 定期預金の金利優遇券+QUOカード1,000円分
優待金額(200株) 1,000円相当(QUOカード分)
必要資金(200株) 約654,940円(現物買い503,800円+信用売り保証金30%)

※売買単位は100株ですが、株主優待の対象となるのは200株以上の保有です。100株のみの保有では優待は付与されない点にご注意ください。

保有株数別の優待内容(全ティア)

公式の優待制度をもとに、保有株数ごとの内容を整理しました。

保有株数 金券・ギフト 金額相当 共通特典
200株以上 QUOカード 1,000円分 定期預金の金利優遇券
600株以上 カタログギフト(埼玉県産品・寄付選択など) 3,000円相当 定期預金の金利優遇券
2,000株以上 カタログギフト(埼玉県産品・寄付選択など) 6,000円相当 定期預金の金利優遇券

定期預金の金利優遇券は、基準金利に上乗せ(おおむね+0.3%程度)で預け入れができる地方銀行ならではの特典です。QUOカードは全国のコンビニなどで使えるため換金性が高く、クロス取引で取得する優待としても扱いやすい部類に入ります。600株以上になると地元・埼玉県の産品が選べるカタログギフトに切り替わり、寄付の選択肢も用意されています。

⚠️ 2027年以降の制度変更予定

武蔵野銀行は優待制度の見直しを予定しています。記事執筆時点で確認できる範囲では、以下の変更が見込まれます。

  • 権利確定月の変更: 2027年からは基準日が3月末へ移行する予定
  • 継続保有条件の新設: 2027年3月末以降は「継続保有6ヶ月以上」、2028年3月末以降は「継続保有1年以上」が条件に加わる予定

つまり、2026年9月末は現行ルール(継続保有条件なし)で取得できる最後の9月権利にあたります。今回のクロス取引では継続保有のカウントを気にする必要はありませんが、来年以降に同じ優待を狙う場合は条件が変わる点を念頭に置いてください。最新の正確な内容は必ず公式IRおよびYahoo!ファイナンスでご確認ください。

クロス取引コスト試算

証券会社・株価・保有日数を入力すると、貸株料・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は権利確定日から自動で表示されます。

クロス取引コスト計算

証券会社
株価(円)
株数
保有日数(日)

実質コスト ---

※株価は2026-06-26の終値(2,519円)を使用。株価変動により実際のコストは異なります。

上のシミュレーターは100株を基準に計算しますが、武蔵野銀行で優待を受け取るには200株(2単元)以上の保有が必要です。実際にクロスする際は200株でコストを見積もってください。参考として、SBI証券の短期一般信用(貸株料年率3.90%)で200株を5日間保有した場合のコストは次のとおりです。

  • 貸株料: 2,519円 × 200株 × 3.90% ÷ 365 × 5日 = 約269円
  • これに各証券会社の売買手数料(現物買い+信用売り+現渡し)が加わります

優待金額1,000円分のQUOカードに対し、貸株料は約269円。手数料を含めても優待額の範囲内に収まる計算ですが、必要資金が約65万円と大きい点には注意が必要です。

配当落調整金については、配当を実施している場合に別途発生します。最新の配当状況は公式IRでご確認ください。

権利確定スケジュールと在庫の取りやすさ

2026年9月権利のスケジュールは以下のとおりです。権利付最終日・権利落ち日は確定した日付です。

日付 イベント
2026年9月28日(月) 権利付最終日
2026年9月29日(火) 権利落ち日
2026年9月30日(水) 権利確定日(記録日)

クロス取引(つなぎ売り)は、権利付最終日の引けまでに「現物買い」と「一般信用売り」を同数で建て、権利落ち日以降に現渡しで決済する手法です。武蔵野銀行は地方銀行で発行株数も多く、極端に在庫が枯渇しやすい銘柄ではありませんが、9月は人気優待が集中する月のため、早めの在庫確保が安心です。

各証券会社の一般信用在庫の傾向(一般論)

  • SBI証券: 在庫数が最多。早朝(在庫補充後)が狙い目
  • 楽天証券: 在庫補充タイミングが日中
  • 三菱UFJ eスマート証券: 長期信用が使え、1ヶ月以上前から仕込み可能(貸株料年率1.10%)
  • GMOクリック証券: サブ口座として在庫を補完する使い方が一般的(無期限一般信用の貸株料年率0.80%)

※在庫状況は日々変動します。直近の在庫情報は各証券会社のサイトで必ずご確認ください。

注意点・リスク

  • 逆日歩: 制度信用を使う場合のみ発生します(一般信用なら原則ゼロ)。必ず一般信用での売建てであることを確認してください
  • 配当落調整金: 配当のある銘柄では、配当金と同額が信用売り側で「配当落調整金」として相殺されます。所得税の還付タイミングのずれにも注意が必要です
  • 約定不成立: 寄り付き前の注文でも、買い・売りの片方しか成立しないケースがあります。同時約定を心がけましょう
  • 在庫切れ: 9月は優待銘柄が集中し、一般信用の売り在庫が早期に枯渇することがあります。直前ではなく早めの確保が安心です
  • 最低取引株数: 武蔵野銀行の優待は200株以上が対象です。100株では優待が付かないため、クロスも200株単位で組む必要があります
  • NISA口座は使えない: クロス取引(信用取引)はNISA非対応です。特定口座または一般口座で実行してください

まとめ

  • 武蔵野銀行の9月株主優待は、200株でQUOカード1,000円分+定期預金の金利優遇券という構成です
  • 200株のクロス取引コストは貸株料ベースで約269円。優待額の範囲内に収まりますが、必要資金が約65万円と大きい点は要注意です
  • 2026年9月末は継続保有条件なしで取得できる最後の9月権利。2027年以降は3月末権利+継続保有条件へ移行する予定です
  • まずは SBI証券・楽天証券・三菱UFJ eスマート証券・GMOクリック証券 などで在庫状況をチェックしてみてください

関連記事

数値・優待内容の最新情報は必ず公式IRページでご確認ください。


📋 Yahoo!ファイナンスで株主優待を確認する →


【出典・参考】
– 武蔵野銀行 株主優待(Yahoo!ファイナンス): https://finance.yahoo.co.jp/quote/8336.T/incentive
– 武蔵野銀行 株価情報(Yahoo!ファイナンス): https://finance.yahoo.co.jp/quote/8336.T
– 本記事の情報は2026年6月27日時点のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

投資判断は読者自身の責任で行ってください。本記事は特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次