【グリーンエナジー&カンパニー(1436)】クロス取引【10月権利】
この記事の結論
- グリーンエナジー&カンパニーの10月株主優待は、900株以上を1年以上継続保有すると受け取れるデジタルギフト15,000円分(QUOカードPay等)です(4月末・10月末の年2回付与で、各基準日15,000円分・年間合計30,000円分)
- クロス取引コストの目安: 約680円(900株・SBI証券の短期一般信用・貸株料5日ベース)+売買手数料
- 必要資金(900株): 約1,642,680円(現物買い1,263,600円+信用売り保証金30%・2026-07-01終値ベース)
- 権利確定は4月末・10月末の年2回。優待は900株・1年以上継続保有が条件で、100株では優待対象外です
- 継続保有条件: あり(4月末・10月末の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上・各基準日で900株以上)
この記事の優待内容・株数・権利月は暫定データを起点に、Yahoo!ファイナンスの株主優待情報で確認して作成しています。最新情報は必ず公式IRページでご確認ください。
グリーンエナジー&カンパニーの株主優待内容
グリーンエナジー&カンパニー(1436・東証グロース)の優待は、単元(100株)保有では対象にならず、900株以上をまとまって1年以上持ち続けることが条件になる点が特徴です。優待は4月末・10月末の年2回、各基準日でデジタルギフト15,000円分(年間合計30,000円分)が付与されます。本記事は10月権利分に絞って解説します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 証券コード | 1436 |
| 市場 | 東証グロース |
| 権利確定月 | 4月末・10月末(年2回) |
| 最低必要株数 | 900株 |
| 優待内容 | デジタルギフト(QUOカードPay等)各基準日15,000円分 |
| 付与頻度 | 年2回(4月末・10月末)/年間合計30,000円分 |
| 優待金額(900株・1年以上保有) | 各基準日15,000円相当(年間合計30,000円相当) |
| 継続保有条件 | あり(同一株主番号で連続3回以上・各基準日900株以上) |
| 必要資金(900株) | 約1,642,680円(現物買い1,263,600円+信用売り保証金30%) |
段階的な優待テーブルは以下のとおりで、900株・1年以上のティアのみが対象です。
| 保有株数 | 保有期間 | 優待内容 | 金額相当 |
|---|---|---|---|
| 100株〜800株 | 期間不問 | 優待なし | ― |
| 900株以上 | 1年未満 | 優待なし | ― |
| 900株以上 | 1年以上(連続3回以上記載) | デジタルギフト | 各基準日15,000円相当(4月末・10月末の年2回/年間合計30,000円相当) |
デジタルギフトはQUOカードPayなどから選べる汎用性の高い形式で、換金性・使い勝手の面では受け取りやすい優待といえます。ただし「900株」「1年以上の継続保有」という二つのハードルがあるため、単純な一発クロスで取得できる優待ではない点を先に押さえておきましょう。
権利確定スケジュール(2026年10月権利)
| 日付 | イベント |
|---|---|
| 2026年10月28日(水) | 権利付最終日 |
| 2026年10月29日(木) | 権利落ち日 |
| 2026年10月30日(金) | 権利確定日(記録日) |
クロス取引コスト試算
証券会社・株価・保有日数を入力すると、貸株料・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は権利確定日から自動で表示されます。
クロス取引コスト計算
| 証券会社 | |
|---|---|
| 株価(円) | |
| 株数 | |
| 保有日数(日) | |
| 実質コスト | --- |
クロス取引用の証券口座を開設する
一般信用売建(つなぎ売り)に対応した口座が必要です。口座開設・年会費は無料です。
- SBI証券 (短期・無期限対応・在庫最大級・ゼロ革命(手数料0円)) →
- 楽天証券 (短期・無期限対応・ゼロコース(手数料0円)) →
- 松井証券 (無期限一般信用・1日50万円以下手数料0円) →
- マネックス証券 (短期(15営業日)・無期限対応・貸株料1.10%) →
- 三菱UFJ eスマート証券 (無期限一般信用・貸株料1.10%・現物手数料0円) →
- GMOクリック証券 (短期3.85%・無期限0.80%・手数料0円) →
※一部リンクにはアフィリエイトリンクが含まれます
※株価は2026-07-01の終値(1,404円)を使用。株価変動により実際のコストは異なります。
900株を一般信用でクロスした場合の貸株料の目安は、SBI証券の短期一般信用(年率3.90%)を5日間利用したケースで「1,404円 × 900株 × 3.90% ÷ 365 × 5日 ≒ 約680円」です。ここに現物買い・信用売りの売買手数料が加わります。優待額15,000円に対してコストは1,000円前後に収まる計算ですが、900株ぶんの資金拘束と継続保有の手間が別途かかる点に注意してください。
配当落調整金については、配当を実施している場合に別途発生します。最新の配当状況は公式IRでご確認ください。
継続保有特典(1年以上保有)を狙う戦略
グリーンエナジー&カンパニーの優待は「4月末・10月末の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上記載され、各基準日で900株以上を保有していること」が条件です。実質的に1年以上の継続保有が必要になります。
⚠️ 純粋なクロスのみでは継続記録が積み上がりません
クロス取引は権利落ち日に現渡しで全株を決済するため、保有株数がゼロになります。ゼロになった期間に株主番号がリセットされる可能性があり、継続保有のカウントが途切れます。継続特典を狙うには、基準日と基準日の間も株を保有し続けて株主番号を維持する必要があります。
戦略A:端株(1株)常時保有 + 各基準日に900株クロス
- SBI証券(S株)・楽天証券(かぶミニ)などで1株を現物購入し、持ち続ける(株主番号の維持が目的)
- 各基準日の権利付最終日: 900株をクロス(現物買い900株+一般信用売り900株)→ 合計901株で900株以上の条件を満たす
- 権利落ち後: 現渡しで900株を決済。1株は持ち続ける
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 1株購入(一時費用) | 約1,404円 |
| 900株クロス 貸株料(5日)/回 | 約680円 |
| 年2回(4月末・10月末)合計 | 約1,360円 |
端株1株での継続記録カウントの可否は条件文言によります。この銘柄は「各基準日で900株以上」を明記しているため、端株1株保有だけでは基準日の株数条件を満たさず、番号継続の可否も含めて実施前に株式事務代行会社への確認を強く推奨します。
戦略B:900株を現物で常時保有
- 900株を現物購入し、そのまま持ち続ける(株主番号・株数条件の両方を安定して満たす方法)
- 各基準日は追加のクロス不要。配当・優待をそのまま受け取れる
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 900株購入(継続保有・資金拘束) | 約1,263,600円 |
| クロス貸株料 | 0円 |
900株の継続保有により条件を安定して満たせますが、約126万円が長期間拘束されます。株価下落リスクを負う点にも留意してください。
戦略比較
| 戦略A(1株+900株クロス) | 戦略B(900株現物保有) | |
|---|---|---|
| 初期費用 | 約1,404円(1株) | 約1,263,600円(900株) |
| クロスコスト/回 | 約680円 | 0円 |
| 資金拘束 | 極小 | 約1,263,600円 |
| 継続保有の安定度 | △(各基準日900株条件のため要確認) | ◎ |
資金拘束を抑えたい場合は戦略A、条件充足の安定度を優先する場合は戦略Bが選択肢になります。ただしこの銘柄は「各基準日で900株以上」という株数条件があるため、戦略Aの端株1株では株数を満たせない可能性が高く、事前確認が欠かせません。継続カウント中に証券口座を変えると株主番号がリセットされます。常時保有する現物株の口座は変えないでください。端株・現物のカウント可否は株式事務代行会社への問い合わせで確認できます。
端株(1株)を購入できる証券口座
継続保有で株主番号を維持するために、本人名義で端株を購入できる口座が必要です。
- SBI証券(S株) (売買手数料0円・スプレッドなし・本人名義・NISA対応) →
- マネックス証券(ワン株) (買付無料・売却0.55%・本人名義・NISA対応) →
- 楽天証券(かぶミニ®) (寄付取引は売買無料・本人名義・NISA対応) →
- moomoo証券(ひと株) (買付無料・本人名義・NISA対応) →
- 三菱UFJ eスマート証券(プチ株) (売買0.55%(最低55円)・本人名義・NISA対応) →
※本リンクにはアフィリエイトリンクが含まれます
注意点・リスク
- 逆日歩: 制度信用を使う場合のみ発生します。一般信用なら原則ゼロですが、一般信用であることを必ず確認してください
- 配当落調整金: 配当のある銘柄では、配当金と同額が信用売り側で「配当落調整金」として相殺されます。所得税の還付タイミングのずれに注意してください
- 約定不成立: 寄り付き前注文でも、買い・売りの片方しか成立しないケースがあります。900株とまとまった株数を扱うため、在庫・注文状況の確認が重要です
- 在庫切れ: 900株という大口のクロスは一般信用の在庫を多く消費します。人気が集中すると権利付最終日の数営業日前に在庫が枯渇することがあります
- 最低取引株数(900株)と継続保有: 優待は100株では対象外で、900株・1年以上の継続保有が条件です。単発クロスだけでは優待を取得できない点を理解しておきましょう
- NISA口座はクロス取引(信用取引)に非対応です。特定口座または一般口座で実行してください
まとめ
- グリーンエナジー&カンパニーの優待は、900株・1年以上継続保有で各基準日デジタルギフト15,000円分(4月末・10月末の年2回/年間合計30,000円分・本記事は10月権利分を解説)
- 900株クロスの貸株料目安は約680円(SBI短期・5日)+売買手数料
- 必要資金は約164万円(現物買い+信用売り保証金30%)と大きめで、継続保有条件のハードルもある銘柄です
- まずは各証券会社の一般信用在庫と、継続保有条件の詳細を公式IR・株式事務代行会社で確認してみてください
関連記事
数値・優待内容の最新情報は必ず公式IRページでご確認ください。
【出典・参考】
– グリーンエナジー&カンパニー 公式IR 株式情報・株主優待ページ: https://green-energy.co.jp/ir/ir_type/ir_stock_info/
– グリーンエナジー&カンパニー 株主優待情報(Yahoo!ファイナンス): https://finance.yahoo.co.jp/quote/1436.T/incentive
– 株価情報(Yahoo!ファイナンス): https://finance.yahoo.co.jp/quote/1436.T
– 本記事の情報は2026年7月2日時点のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
投資判断は読者自身の責任で行ってください。本記事は特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。

