【クリーク・アンド・リバー(4763)】クロス取引コスト【2月権利】

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【クリーク・アンド・リバー(4763)】クロス取引コスト【2月権利】

目次

この記事の結論

  • 株式会社クリーク・アンド・リバー社(4763)の2月株主優待は、子会社である株式会社高橋書店の商品(カレンダー・手帳等から選択)
  • クロス取引コストの目安: 約77円(100株・SBI証券短期一般信用の場合、保有5日想定)
  • 必要資金(100株): 約187,980円(現物買い144,600円+信用売り保証金30%・2026年7月15日終値1,446円ベース)
  • 在庫の傾向: 2025年10月30日決議の新設優待制度(初回基準日2026年2月28日)で実績が乏しく、人気度・在庫需要ともに未評価(unknown)のため、事前の在庫確認を推奨
  • 継続保有条件: なし

クリーク・アンド・リバー社の株主優待内容

項目 内容
証券コード 4763
市場 東証プライム
権利確定月 2月末(基準日は2027年2月28日、同日が日曜のため実質的な最終取引所営業日は2月26日)
最低必要株数 100株
優待内容 子会社・株式会社高橋書店の商品(カレンダー・手帳等、選択制)
優待金額(最低単元) 非公表(選択する商品により異なる)
必要資金(100株) 約187,980円(現物買い144,600円+信用売り保証金30%)
制度導入決議日 2025年10月30日(適時開示「株主優待制度の導入に関するお知らせ」)・初回基準日は2026年2月28日
優待の受け取り時期 毎年5月発送予定の「定時株主総会招集ご通知」に案内を同封(権利確定から約3ヶ月後)
保有株数 優待内容 備考
100株以上 高橋書店商品(カレンダー・手帳等、選択制) 保有株数による優待内容の差はなし(単一区分)

クリーク・アンド・リバー社は、クリエイター・専門職人材のマッチング・人材紹介を主力事業とする人材サービス企業です。子会社の株式会社高橋書店は国内有数の手帳・カレンダー専門出版社で、株主優待では同社商品の中からカレンダーや手帳を選んで受け取る仕組みになっています。金額換算した優待額は公式に明示されておらず、選ぶ商品によって実質的な価値は変動します。

株主優待の権利は100株以上の保有で一律に得られる単一区分制度で、保有株数を増やしても優待内容が上乗せされる仕組みはありません。そのため、クロス取引で優待だけを狙う場合は、最低単元の100株を確保すれば十分です。人材サービス業は業績が景気動向やIT・クリエイティブ分野の求人需要に左右されやすく、優待制度自体の存続可否についても中長期的には公式IRの発表を継続的に確認しておくとよいでしょう。

クロス取引のコスト計算

証券会社・株価・保有日数を入力すると貸株料(かしかぶりょう。一般信用取引で株を借りる際にかかる利用料)・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は権利確定日から自動で表示されます。

クロス取引コスト計算

証券会社
株価(円)
株数
保有日数(日)

実質コスト ---

※株価は2026-07-15の終値(1,446円)を使用。株価変動により実際のコストは異なります。

クリーク・アンド・リバー社は配当も実施しており、2027年2月期の1株配当は会社予想51.00円(配当利回り3.53%、Yahoo!ファイナンス確認)です。100株保有の場合、配当金は5,100円となりますが、権利確定日に現物買い・信用売りの両方を保有していれば、現物側で配当5,100円を受け取り、信用売り側で同額の配当落調整金5,100円を支払うため、両者は原則相殺され、クロス取引の実質コストには(源泉徴収タイミング差等を除き)大きな影響を与えません。

一般信用在庫の取りやすさと実行手順

4763の一般信用在庫の需要度は現時点でデータ上「unknown」(未評価)となっています。本優待制度は2025年10月30日の適時開示で新設が決議されたばかりで、初回基準日は2026年2月28日です。つまり2027年2月権利は制度導入から2回目の実施であり、過去の在庫消化傾向を示す実績が乏しいことが「unknown」の主な理由です。優待の金額換算が非公表であるため優待利回りも算出できず、需要の大きさを事前に見積もることは困難です。新設優待への関心から権利付最終日の直前に需要が集中する可能性もあるため、早めの在庫確保を心がけましょう。

各証券会社の傾向(一般論)

  • SBI証券: 在庫数が最多。夜間(19:00頃の在庫補充後)が狙い目。一般信用貸株料(短期)年率3.9%
  • 楽天証券: 在庫補充タイミングが日中。一般信用貸株料(短期)年率3.9%
  • 三菱UFJ eスマート証券: 長期信用が使える選択肢。1ヶ月以上前から仕込み可能、貸株料年率1.10%
  • SMBC日興証券: ダイレクトコース。一般信用貸株料(売方)年率1.90%・制度信用1.15%
  • 松井証券: ボックスレート。一般信用貸株料(無期限)年率2.00%・制度信用1.15%
  • GMOクリック証券: サブ口座として在庫を補完する使い方が一般的。一般信用貸株料 短期3.85%・無期限0.80%

※在庫状況は日々変動します。直近の在庫情報は各証券会社のサイトでご確認ください。

クロス取引の実行手順

  1. 権利付最終日(2027年2月24日)の数営業日前までに、一般信用売りの在庫を確保
  2. 同じ日に現物買い同数を発注(同時約定を心がける)
  3. 権利付最終日の引け後、現渡し(げんわたし。買った現物株をそのまま信用売りの返済に充てる決済方法)の準備
  4. 権利落ち日(2027年2月25日)または翌営業日に現渡し決済を実行

注意点・リスク

  • 逆日歩(ぎゃくひぶ): 制度信用を使う場合のみ発生する品貸料(売り注文が買い注文を超えた場合に発生する追加コスト)。一般信用なら原則ゼロですが、一般信用でも例外的に発生する銘柄もあるので、必ず一般信用であることを確認してください
  • 配当落調整金: 配当のある銘柄は、配当金と同額が信用売り側で「配当落調整金」として相殺されます。所得税の還付タイミングのずれに注意してください
  • 約定不成立: 寄り付き前注文でも、買い・売りの片方しか成立しないケースがあります。特に在庫需要が未知数の中小型銘柄では注意が必要です
  • 在庫切れ: 一般信用売りの在庫は証券会社ごとに限りがあり、権利付最終日が近づくほど枯渇しやすくなります
  • 最低取引株数: 優待を得るには100株以上の保有が必要です。100株未満では優待の対象になりません
  • NISA口座は使えない: クロス取引(信用取引)はNISA非対応です。特定口座または一般口座で実行してください

まとめ

  • クリーク・アンド・リバー社(4763)の2月優待は、子会社・高橋書店のカレンダー・手帳等(選択制)を実質コスト約77円(SBI証券短期一般信用・保有5日の場合)で取得可能です
  • 優待金額は選ぶ商品によって変動し、公式には金額換算が明示されていません
  • 在庫の動向はデータ上未評価のため、まずは各証券会社の在庫状況をチェックしてみてください

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数値・優待内容の最新情報は必ず公式IRページでご確認ください。


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投資判断は読者自身の責任で行ってください。本記事は特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。


【出典・参考】
– クリーク・アンド・リバー社 株主優待制度の導入に関するお知らせ(2025年10月30日適時開示): https://finance-frontend-pc-dist.west.edge.storage-yahoo.jp/disclosure/20251030/20251029581868.pdf
– クリーク・アンド・リバー社 公式IR 株式について: https://www.cri.co.jp/ir/stock/
– Yahoo!ファイナンス 株式情報: https://finance.yahoo.co.jp/quote/4763.T
– Yahoo!ファイナンス 株主優待情報: https://finance.yahoo.co.jp/quote/4763.T/incentive
– 本記事の情報は2026年7月15日時点のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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