【エターナルホスピタリティグループ(3193)】株主優待のクロス取引コスト試算【2027年1月権利】
この記事の結論
- エターナルホスピタリティグループ(旧・鳥貴族ホールディングス)の1月株主優待は、株式分割後の新ティアで100株以上の保有でお食事優待券500円相当(年間1,000円相当)(保有株数に応じて最大5,000円相当)
- クロス取引コストの目安: 約47円(100株・SBI証券短期一般信用を3日保有した場合の試算・分割後想定株価ベース)
- 必要資金(100株): 約190,320円(現物買い146,400円+信用売り保証金30%・株式分割後の想定株価1,464円ベース。2026年7月21日終値2,927円を分割比率1→2で単純換算した参考値)
- 在庫の傾向: 現時点でpopularity_tier・general_credit_demand_tierともに情報不足(unknown)のため、各証券会社サイトで直近の在庫状況を要確認
- 継続保有条件: あり(2027年以降は1月末・7月末の基準日において同一株主番号で連続3回以上保有すると割引優待券が追加進呈)
- 重要: エターナルホスピタリティグループは2026年8月1日に1株→2株の株式分割を実施しており、本記事は分割後(2027年1月基準日以降)に適用される新ティアを前提にしています(詳細は後述)
エターナルホスピタリティグループの株主優待内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 証券コード | 3193 |
| 権利確定月 | 1月末・7月末(年2回) |
| 最低必要株数 | 100株 |
| 優待内容 | お食事優待券(保有株数に応じて金額が変動) |
| 優待金額(最低単元) | 500円相当(年間1,000円相当・1月/7月各500円) |
| 必要資金(100株) | 約190,320円(現物買い146,400円+信用売り保証金30%・分割後想定株価1,464円ベース) |
保有株数別の優待内容(全ティア・2027年1月基準日以降=株式分割後)
| 保有株数 | 優待内容 | 1回あたり金額相当 | 年間金額相当 |
|---|---|---|---|
| 100〜199株 | お食事優待券 | 500円相当 | 1,000円相当 |
| 200〜599株 | お食事優待券 | 1,000円相当 | 2,000円相当 |
| 600〜999株 | お食事優待券 | 3,000円相当 | 6,000円相当 |
| 1,000株以上 | お食事優待券 | 5,000円相当 | 10,000円相当 |
上記は公式IR「株主優待制度」ページ(https://eternal-hospitality.co.jp/ir/preferential/ 、2026年7月22日確認)に基づく、2027年1月末基準日以降(株式分割後)に適用されるティアです。
参考として、2026年7月末基準日まで(株式分割前)は以下のティアが適用されていました。本記事が対象とする2027年1月権利には適用されません。
| 保有株数(分割前) | 優待内容 | 年間金額相当 |
|---|---|---|
| 100〜299株 | お食事優待券 | 2,000円相当(1月・7月各1,000円) |
| 300〜499株 | お食事優待券 | 6,000円相当(各3,000円) |
| 500株以上 | お食事優待券 | 10,000円相当(各5,000円) |
エターナルホスピタリティグループは、かつて「鳥貴族ホールディングス」の商号で親しまれてきた焼き鳥居酒屋チェーンの持株会社です。社名変更後も主力事業は変わらず、外食チェーンの運営を軸としています。株主優待も自社店舗で使えるお食事優待券という、外食企業らしい内容になっています。同社は東証プライム市場に上場しています。
継続保有特典について
公式IRによれば、継続保有特典の条件は分割前後で異なります。株式分割前(〜2026年7月末基準日)は「100株以上を1年以上継続保有」で5%割引優待券4枚が追加進呈される条件でしたが、2027年以降は「7月末日から起算して、1月末・7月末の基準日において同一の株主番号にて連続3回以上(実質1.5年相当)100株以上を保有」という条件に変更されています。本記事が対象とする2027年1月権利確定分は、この変更後の条件が適用されます。
クロス取引は権利落ち日に現渡しで株式をゼロに戻す取引のため、この方法だけを繰り返しても継続保有期間はカウントされません。継続特典まで狙う場合は、実際に株式を保有し続ける必要があり、資金がその間拘束される点をふまえて判断してください。なお、当銘柄は最低優待株数(100株)が売買単位と同一のため、端株を追加購入して株主番号だけを維持するような節約策は成立しにくく、継続保有を狙うなら素直に現物保有を続ける方が分かりやすい選択になります。また、継続保有期間中に証券口座を変更すると株主番号がリセットされ連続記録が途切れる可能性があるため、同一株主番号を維持するには同じ証券口座を継続して使うことが必要です。継続保有のカウント方法の詳細は、株式事務代行会社への確認をおすすめします。
クロス取引コスト試算
証券会社・株価・保有日数を入力すると、貸株料(かしかぶりょう。一般信用取引で株を借りる際にかかる利用料)と手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は権利確定日から自動で表示されます。
クロス取引コスト計算
| 証券会社 | |
|---|---|
| 株価(円) | |
| 株数 | |
| 保有日数(日) | |
| 実質コスト | --- |
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- SBI証券 (短期・無期限対応・在庫最大級・ゼロ革命(手数料0円)) →
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- GMOクリック証券 (短期3.85%・無期限0.80%・手数料0円) →
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※本記事の必要資金・コスト試算は、分割後の想定株価1,464円(2026年7月21日終値2,927円を分割比率1→2で単純換算した参考値)を使用しています。実際の株価は市場動向により変動するため、broker_calcの表示はライブ株価を優先してください。
上記の必要資金・コスト試算は、株式分割後の水準を仮定した参考値です。同社は2026年8月1日を効力発生日として1株→2株の株式分割を実施しており、優待の権利株数区分(ティア)も分割後の新区分に変更されています。2027年1月権利確定分を狙う場合は、分割後の最新株価・優待ティアを必ず公式IR・証券会社サイトで確認してから資金計画を立ててください。
エターナルホスピタリティグループの配当は、2026年7月期の会社予想で1株46円(配当利回り1.57%、2026年7月21日確認・分割前ベース)となっています。この配当予想は分割前の株式数を基準としたものであり、分割後は1株当たり配当額も比率にあわせて調整される見込みです。中間配当・期末配当の内訳、分割後の1株当たり配当予想は必ず公式IRでご確認ください。権利確定日に現物買い・信用売りの両方を保有していれば、現物側で配当を受け取り信用売り側で同額の配当落調整金を支払うため、両者は原則相殺され、クロス取引の実質コストには大きな影響を与えません。
権利確定スケジュール(2027年1月権利)
| 日付 | イベント |
|---|---|
| 2027年1月28日(木) | 権利付き最終日 |
| 2027年1月29日(金) | 権利落ち日 |
| 2027年1月31日(日) | 権利確定日(記録日) |
各証券会社の傾向(一般論)
- SBI証券: 一般信用貸株料(短期)年率3.9%。在庫補充は夜間が中心
- 楽天証券: 一般信用貸株料(短期)年率3.9%。在庫補充タイミングは日中
- 三菱UFJ eスマート証券: 長期信用が使える選択肢。1ヶ月以上前から仕込み可能、貸株料年率1.10%
- SMBC日興証券: ダイレクトコース。一般信用貸株料(売方)年率1.90%・制度信用1.15%
- 松井証券: ボックスレート。一般信用貸株料(無期限)年率2.00%・制度信用1.15%
- GMOクリック証券: サブ口座として在庫を補完する使い方が一般的。一般信用貸株料 短期3.85%・無期限0.80%
※在庫状況は日々変動します。直近の在庫情報は各証券会社のサイトでご確認ください。
クロス取引の実行手順
- 権利付最終日の数営業日前までに、一般信用売りの在庫を確保
- 同じ日に現物買い同数を発注(同時約定を心がける)
- 権利付最終日の引け後、現渡し(げんわたし。買った現物株をそのまま信用売りの返済に充てる決済方法)の準備
- 権利落ち日(または翌営業日)に現渡し決済を実行
注意点・リスク
- 逆日歩(ぎゃくひぶ): 制度信用を使う場合のみ発生する品貸料(一般信用なら原則ゼロ)。一般信用でも例外的に発生する銘柄もあるため、必ず一般信用であることを確認してください
- 配当落調整金: 配当を実施している銘柄の場合、配当金と同額が信用売り側で相殺されますが、所得税の還付タイミングのずれには注意が必要です
- 約定不成立: 寄り付き前注文でも、買い・売りの片方しか成立しないケースがあります
- 在庫切れ: 権利付最終日が近づくにつれ、一般信用売りの在庫がなくなる可能性があります
- 最低取引株数: 優待を得るには最低100株の保有が必要です(株式分割後も最低必要株数は100株のままですが、ティアの区分・金額が変更されています)
- NISA口座は使えない: クロス取引(信用取引)はNISA非対応です。特定口座または一般口座で実行してください
まとめ
- エターナルホスピタリティグループの1月株主優待(2027年1月権利=株式分割後の新ティア)は、100株保有でお食事優待券500円相当(年間1,000円相当)を実質コスト約47円(3日保有・SBI証券短期一般信用・分割後想定株価ベースの試算)で取得できる見込みです
- 2026年8月の株式分割により優待ティアの株数区分・金額が変更されているため、より上位のティア(200株・600株・1,000株以上)を狙う場合は本記事の表で必ず金額を確認してください
- 継続保有による割引優待券の追加特典は、2027年以降「基準日3回連続保有」が条件となっており、クロス取引だけでは積み上がらない点に注意してください
- 興味があれば、まずはSBI証券・楽天証券・三菱UFJ eスマート証券の在庫状況をチェックしてみてください
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数値・優待内容の最新情報は必ず公式IRページでご確認ください。
【出典・参考】
– エターナルホスピタリティグループ公式IR 株主優待制度: https://eternal-hospitality.co.jp/ir/preferential/
– エターナルホスピタリティグループ株主優待情報(Yahoo!ファイナンス): https://finance.yahoo.co.jp/quote/3193.T/incentive
– エターナルホスピタリティグループ株価情報(Yahoo!ファイナンス): https://finance.yahoo.co.jp/quote/3193.T
– 本記事の情報は2026年7月22日時点のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
投資判断は読者自身の責任で行ってください。本記事は特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。

