【総医研ホールディングス(2385)】株主優待のクロス取引コスト試算【2026年6月権利】

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【総医研ホールディングス(2385)】株主優待のクロス取引コスト試算【2026年6月権利】

目次

この記事の結論

  • 総医研ホールディングスの6月優待はイミダポイント(100株保有で初年度2,000P、継続2年以上で2,500P)
  • クロス取引コストの目安: 約5〜10円(100株・一般信用5日保有の場合)
  • 必要資金: 約24,600円(株価246円×100株)と非常に少額
  • 継続保有条件あり: 2年以上の継続保有で優待ポイント数が増加する
  • 権利付最終日: 2026年6月26日(金)

総医研ホールディングスの株主優待内容

項目 内容
証券コード 2385
権利確定月 6月末日
権利確定日 2026年6月30日
権利付最終日 2026年6月26日(金)
最低株数 100株
優待内容 イミダポイント(1P=1円相当)
必要資金(株価×最低株数) 約24,600円(株価246円時点)

イミダポイントとは

イミダポイントは、総医研ホールディングスの子会社・日本予防医薬株式会社が運営するオンラインショップで利用できるポイントです。1ポイント=1円として商品代金の支払いに使えます。

日本予防医薬は「イミダペプチド」を主成分とするサプリメント・健康食品の製造・販売を手がける会社です。ポイントはオンラインショップ限定での利用となります。スーパーや薬局で使える食事券・QUOカードとは異なる点に注意が必要です。

保有株数・継続保有期間別の優待ポイント一覧

保有株数 初年度(連続1回記載) 継続2年以上(連続2回以上記載)
100株以上 2,000P(2,000円相当) 2,500P(2,500円相当)
300株以上 4,000P(4,000円相当) 5,000P(5,000円相当)
500株以上 7,500P(7,500円相当) 9,000P(9,000円相当)
1,000株以上 10,000P(10,000円相当) 12,000P(12,000円相当)

(出典: 総医研ホールディングス公式IR 株主優待制度ページ https://soiken.com/ir/personal/benefit/)

100株保有・初年度での優待利回りは、株価246円時点で約8.1%(2,000円÷24,600円)です。継続2年以上では約10.2%(2,500円÷24,600円)となります。数値は参考値であり、株価変動によって変わります。


クロス取引のコスト計算

証券会社・株価・保有日数を入力すると貸株料・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は権利確定日から自動で表示されます。

■ 必要資金(売買資金の目安)

項目 計算式 金額
現物買い
信用売り保証金(30%)
合計(目安)

■ クロス取引コスト(貸株料+手数料)

証券会社
株価(円)
株数
保有日数(日)
実質コスト ---

株価246円・100株・5営業日保有で試算すると、貸株料は年率2%の証券会社で約6〜7円程度です。必要資金が約24,600円と少額である反面、優待ポイントは2,000円相当のため、コストパフォーマンスは高い部類といえます。

なお配当については最新の配当状況を公式IRでご確認ください。配当がある場合は配当落調整金が別途発生します。


一般信用在庫の取りやすさ

総医研ホールディングスは小型株のため、一般信用在庫が潤沢とは言いきれません。在庫の補充は証券会社のシステムに依存しており、権利付最終日が近づくにつれて在庫が枯渇する傾向があります。

各証券会社の傾向(一般論)

  • SBI証券: 在庫数が比較的多い。19:00頃の在庫補充後が在庫確認のタイミングとして有効
  • 楽天証券: 日中に在庫が補充されることがある
  • 三菱UFJ eスマート証券: 長期一般信用(貸株料年率1.10%)が利用可能。1か月以上前から建玉を持てる
  • GMOクリック証券: 無期限一般信用の貸株料年率0.80%。サブ口座として補完利用する使い方が一般的

※在庫状況は日々変動します。直近の在庫情報は各証券会社のサイトでご確認ください。


クロス取引の実行手順

  1. 権利付最終日(2026年6月26日)の3〜5営業日前までに一般信用売りの在庫を確保する
  2. 在庫確保と同日に現物買い100株を発注し、同時約定を心がける
  3. 権利付最終日の引け後、現渡し決済の準備をする
  4. 権利落ち日(2026年6月29日)または翌営業日に現渡し決済を実行する

クロス取引の詳しい手順については、「クロス取引(つなぎ売り)とは?株主優待を低コストで取得する方法」をご参照ください。


継続保有特典(連続2回以上記載)を狙う戦略

総医研ホールディングスでは、同一株主番号で連続2回以上の株主名簿記載(2年以上保有)を満たすことで、優待ポイントが増加します(例: 100株保有で2,000P→2,500P)。

⚠️ 純粋なクロスのみでは継続記録が積み上がりません

クロス取引は権利落ち日に現渡しで全株を決済するため、保有株数がゼロになります。ゼロになった期間に株主番号がリセットされる可能性があり、継続保有のカウントが途切れます。

継続保有特典を狙うには、基準日と基準日の間も株を保有し続けて株主番号を維持する必要があります。

また、総医研ホールディングスの継続保有条件は「同一株主番号で100株以上を保有している状態が連続2回以上記載」です。端株(1株のみ)での保有では条件を満たさない可能性があります。


戦略A:端株(1株)常時保有 + 各基準日に100株クロス

  1. SBI証券(S株)・楽天証券(かぶミニ)などで1株を現物購入・持ち続ける(株主番号の維持が目的)
  2. 各基準日の権利付最終日:100株をクロス(現物買い100株+一般信用売り100株)→ 合計101株
  3. 権利落ち後:現渡しで100株を決済。1株は持ち続ける
項目 金額
1株購入(一時費用) 約246円
100株クロス 貸株料(5日)/回 約6〜7円
年1回(6月)合計コスト 約6〜7円/年

⚠️ 重要な注意事項: 総医研ホールディングスの継続保有条件は「100株以上での連続記載」です。端株1株での保有が条件のカウントに算入されるかどうかは、株式事務代行会社に確認する必要があります。条件文言が「株数不問・同一番号での連続記載」であれば端株でも有効ですが、「100株以上での連続記載」が求められる場合は端株1株では不十分となる可能性があります。実施前に必ず確認してください。


戦略B:現物100株常時保有 + 継続保有条件達成後にクロス不要

  1. 100株を現物購入・持ち続ける(株主番号維持・継続保有条件を現物だけで満たす)
  2. 翌年以降の基準日には、追加でクロスを行う必要はない
  3. 配当(実施がある場合)も継続して受け取れる
項目 金額
100株購入(継続保有・資金拘束) 約24,600円(株価246円時点)
クロスコスト 0円(クロス不要)
年間コスト 0円(保有コストのみ)

100株の継続保有により継続特典条件を着実に満たせますが、約24,600円が長期間拘束されます。株価変動リスクも伴います。


戦略比較

戦略A(1株+100株クロス) 戦略B(100株現物常時保有)
初期費用 約246円(1株) 約24,600円(100株)
クロスコスト/回 約6〜7円 0円
資金拘束 極小(246円のみ) 約24,600円
継続保有の確実性 △〜◎(要確認)

推奨の考え方: 資金拘束を最小化するなら戦略Aが有利ですが、端株での条件カウント可否を事前に確認する必要があります。確実に継続保有条件を満たしたいなら戦略B(現物100株保有)が最もシンプルです。

共通の注意事項

  • 継続カウント中に証券口座を変えると株主番号がリセットされます。端株・現物株の保有口座は固定してください。
  • クロス(信用売り)はどの証券会社でも構いませんが、常時保有する現物株の口座は変えないでください。
  • 端株1株での継続カウント可否は、株式事務代行会社(総医研ホールディングスのIR情報ページに記載)への確認を推奨します。

端株戦略の詳細については「端株戦略とは?継続保有条件のある銘柄でクロス取引する方法を解説」もあわせてご参照ください。


注意点・リスク

  • 逆日歩: 制度信用を使う場合のみ発生します。一般信用なら原則ゼロですが、一般信用であることを必ず確認してから発注してください
  • 配当落調整金: 配当を実施している場合、配当金と同額が信用売り側で「配当落調整金」として相殺されます。最新の配当状況は公式IRでご確認ください
  • 約定不成立: 小型株のため、買い・売りの片方しか成立しない「片約定」が発生する可能性があります。成行注文での同時発注を心がけてください
  • NISA口座は使えない: クロス取引(信用取引)はNISA非対応です。特定口座または一般口座で実行してください
  • 在庫切れ: 一般信用の在庫が早期に枯渇することがあります。権利付最終日の1週間前を目安に在庫確認を行ってください
  • ポイント利用先の限定: イミダポイントは日本予防医薬のオンラインショップ限定での利用です。食事券・QUOカードのような汎用性はありません

一般信用と制度信用の違いについては「一般信用と制度信用の違い|クロス取引で使うべきはどっち?」をご参照ください。


まとめ

  • 総医研ホールディングス(2385)の6月優待はイミダポイント(100株で初年度2,000P相当)
  • 必要資金は約24,600円(株価246円×100株)と少額で参入しやすい
  • クロス取引コストは100株・5日保有で約6〜7円程度
  • 継続2年以上で優待ポイントが増加するため、継続保有戦略を検討する価値がある
  • ただしイミダポイントは利用先が日本予防医薬オンラインショップに限定されるため、日常的に使えるかどうか事前に確認することを推奨します

2026年6月のほかのクロス候補銘柄については「2026年6月の株主優待クロス取引カレンダー」をご覧ください。


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【出典・参考】
– 総医研ホールディングス 株主優待制度ページ: https://soiken.com/ir/personal/benefit/
– Yahoo!ファイナンス 株主優待情報(2385): https://finance.yahoo.co.jp/quote/2385.T/incentive
– 本記事の情報は2026年5月30日時点のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

投資判断は読者自身の責任で行ってください。本記事は特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。

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