【TSIホールディングス(3608)】株主優待のクロス取引コスト試算と取得の注意点【2026年8月権利】

type=割引券|co=TSIホールディング...|code=3608|val=要確認|desc=1,000株以上: 「選べるギフト」|shares=100|months=2月末,8月末|color=#8a6a00

【TSIホールディングス(3608)】株主優待のクロス取引コスト試算【2026年8月権利】

目次

この記事の結論

  • TSIホールディングスの8月優待は 20%割引クーポン冊1冊(100株保有・3年未満の場合)
  • クロス取引コストの目安: 約500〜1,000円(100株・一般信用5日間・株価1,161円の場合)
  • 継続保有3年以上で優待冊数が増加(100株で1冊→2冊)
  • 割引クーポンの利用限度額: 1冊30〜40万円の購入まで(一部ブランドを除く)
  • おすすめ証券会社: SBI証券・楽天証券・三菱UFJ eスマート証券

TSIホールディングスの株主優待内容

項目 内容
証券コード 3608
正式社名 株式会社TSIホールディングス
市場 東証プライム
権利確定月 8月末日・2月末日(年2回)
最低株数 100株
優待内容 グループECサイト(mix.tokyo等)での20%割引クーポン冊
必要資金(株価×最低株数) 約116,100円(1,161円×100株)

TSIホールディングスはNANO universe(ナノ・ユニバース)・MARGARET HOWELL(マーガレット・ハウエル)・Laline(ラリン)などのファッション・ライフスタイルブランドを展開するホールディングス会社です。株主優待として、グループECサイトで使える20%割引クーポン冊を年2回(8月末・2月末)贈呈しています。

保有株数別・継続保有期間別の優待内容

保有株数 継続保有3年未満 継続保有3年以上
100株以上500株未満 1冊 2冊
500株以上1,000株未満 2冊 3冊
1,000株以上 3冊+えらべるギフト 4冊+えらべるギフト

クーポン内容: 1冊につき、グループECサイトでの購入金額の20%割引。利用上限額は1冊あたり30〜40万円(一部ブランドを除く)

進呈時期:
– 8月末権利確定分: 11月末頃進呈。有効期限は12月1日〜翌5月31日
– 2月末権利確定分: 5月末頃進呈。有効期限は6月1日〜11月30日

継続保有3年以上の条件は「毎年2月末日及び8月末日の株主名簿に同一株主番号で3年以上(7回以上)継続して記載されかつ保有株式数が継続して対象数量以上であること」です。

(出典: 株式会社TSIホールディングス 公式IRサイト 株主優待制度ページ)

クロス取引のコスト計算

証券会社・株価・保有日数を入力すると貸株料・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は権利確定日から自動で表示されます。

■ 必要資金(売買資金の目安)

項目 計算式 金額
現物買い
信用売り保証金(30%)
合計(目安)

■ クロス取引コスト(貸株料+手数料)

証券会社
株価(円)
株数
保有日数(日)
実質コスト ---

配当落調整金については、配当を実施している場合に別途発生します。最新の配当状況は公式IRでご確認ください。

一般信用在庫の取りやすさ

TSIホールディングスは東証プライム市場の銘柄です。ファッション系優待のため一定の人気がありますが、東証プライム銘柄であることから比較的在庫は確保しやすい傾向があります。権利付最終日(2026年8月27日)の1〜2週間前には確認・確保を始めることをおすすめします。

各証券会社の傾向(一般論)

  • SBI証券: 在庫数が最多。早朝の在庫補充タイミングが狙い目
  • 楽天証券: 在庫補充タイミングが日中
  • 三菱UFJ eスマート証券: 無期限一般信用が使える選択肢。1ヶ月以上前から仕込み可能で、一般信用貸株料は年率1.10%
  • GMOクリック証券: サブ口座として在庫を補完する使い方が一般的。無期限一般信用の貸株料は年率0.80%

※在庫状況は日々変動します。直近の在庫情報は各証券会社のサイトでご確認ください。

クロス取引の実行手順

  1. 権利付最終日(2026年8月27日)の1〜2週間前までに一般信用売りの在庫を確保
  2. 同じ日に現物買い100株を発注(同時約定を心がける)
  3. 権利付最終日の引け後、現渡し決済の準備
  4. 権利落ち日(2026年8月28日)または翌営業日に現渡し決済を実行

継続保有特典(3年以上)を狙う戦略

TSIホールディングスの継続保有特典(100株で1冊→2冊)を目指す場合の戦略を解説します。

⚠️ 純粋なクロスのみでは継続記録が積み上がりません

クロス取引は権利落ち日に現渡しで全株を決済するため、保有株数がゼロになります。ゼロになった期間に株主番号がリセットされる可能性があり、継続保有のカウントが途切れます。

継続保有特典を狙うには、基準日と基準日の間も株を保有し続けて株主番号を維持する必要があります。


戦略A:端株(1株)常時保有 + 各基準日に100株クロス

  1. SBI証券(S株)・楽天証券(かぶミニ)などで1株を現物購入・持ち続ける(株主番号の維持が目的)
  2. 8月・2月各基準日の権利付最終日:100株をクロス(現物買い100株+一般信用売り100株)→ 合計101株
  3. 権利落ち後:現渡しで100株を決済。1株は持ち続ける
項目 金額
1株購入(一時費用) 約1,161円
100株クロス 貸株料(5日)/回 約500〜1,000円
年2回(8月・2月)合計 約1,000〜2,000円

⚠️ 端株(1株)での継続記録カウント可否は条件文言によります。「同一株主番号で連続記載(株数不問)」の場合は有効ですが、「100株以上での記録7回」が条件の場合は無効になる可能性があります。実施前に株式事務代行会社への確認を推奨します。


戦略B:現物100株常時保有 + クロスなし

  1. 100株を現物購入・持ち続ける(配当・通常優待も受け取れる)
  2. 継続保有カウントが自動的に積み上がる
項目 金額
100株購入(継続保有・資金拘束) 約116,100円
クロスコスト 0円

100株の継続保有により配当と通常優待を受け取れますが、約116,100円が長期間拘束されます。


戦略比較

戦略A(1株+100株クロス) 戦略B(100株現物長期保有)
初期費用 約1,161円(1株) 約116,100円(100株)
クロスコスト/回 約500〜1,000円 0円
資金拘束 極小 約116,100円
継続保有の確実性 △〜◎(要確認)

推奨: 資金拘束を最小化するなら戦略A

共通の注意事項

  • 継続カウント中に証券口座を変えると株主番号がリセットされます。端株・現物株の保有口座は固定してください。
  • 端株カウント可否は株式事務代行会社(TSIホールディングスのIR情報ページに記載)への確認を推奨します。

注意点・リスク

  • 逆日歩: 制度信用を使う場合のみ発生(一般信用なら原則ゼロ)。一般信用であることを必ず確認してください
  • 配当落調整金: 配当のある銘柄は、配当金と同額が信用売り側で「配当落調整金」として相殺されます。所得税の還付タイミングのずれに注意が必要です
  • 約定不成立: 寄り付き前注文でも、買い・売りの片方しか成立しないケースがあります
  • 在庫切れ: 一般信用在庫は早期に枯渇する可能性があります。権利付最終日直前は特に注意が必要です
  • 最低取引株数: 最低取引単位は100株です

まとめ

  • TSIホールディングス(3608)の8月優待は実質コスト約500〜1,000円で20%割引クーポン冊1冊を取得可能
  • 継続保有3年以上で100株保有の場合は2冊になる
  • 在庫は権利付最終日の1〜2週間前までに確認・確保を

関連記事


【出典・参考】
– 株式会社TSIホールディングス 公式IRサイト 株主優待制度: https://www.tsi-holdings.com/holder.html
– Yahoo!ファイナンス TSIホールディングス(3608)株主優待ページ: https://finance.yahoo.co.jp/quote/3608.T/incentive
– 本記事の情報は2026年6月1日時点のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次