【速報】パーク24(4666)株主優待制度を再開【2026年10月】

type=guide|title=【速報】パーク24(4666)株主優待制度を再開【2026年10月】|color=#2a2a6a

【速報】パーク24(4666)が株主優待制度の再開を発表【2026年10月権利分から】

目次

この記事の結論

  • パーク24(4666)が2026年6月15日に株主優待制度の再開を発表
  • 再開は2026年10月末権利確定分から(優待付与は年1回)
  • 新制度は「タイムズカー新規入会特典(月額基本料金3か月無料・2,640円相当)」+「継続保有でカーシェアeチケットを追加付与」の二本立て
  • 旧制度(タイムズチケット2,000円相当)は2019年10月権利で一時中止されていた
  • タイムズカー新規入会特典は保有期間の要件なしでクロス取引向きだが、既存のタイムズカー会員は実質的に利用できない点に注意
  • eチケット追加分は1年以上の継続保有(基準日2回連続記載+α)が条件で、端株戦略との併用が有効

適時開示情報

本記事は以下の適時開示資料をもとに作成しています。

パーク24(4666)の概要

パーク24株式会社は、時間貸駐車場「タイムズパーキング」、カーシェアリング「タイムズカー」、レンタカー「タイムズカーレンタル」などモビリティ事業を展開する東証プライム上場企業です。優待制度は2019年10月権利分を最後に「当面の間中止」とされていましたが、業績回復を背景に約6年ぶりに再開されることになりました。

項目 内容
証券コード 4666
上場市場 東証プライム
権利確定月 10月末(年1回・優待付与は10月末基準日のみ)
最低株数 100株
株価(2026/6/15終値) 1,864.5円
必要資金(100株) 約242,400円(現物買い186,450円+信用売り保証金30%)
再開後の優待 タイムズカー新規入会特典(3か月無料)+ カーシェアeチケット(継続保有)

※会社の基準日は4月末・10月末の年2回ですが、株主優待が付与されるのは10月末基準日のみ(年1回)です。4月末基準日は中間配当の権利確定に使われます。ただし、継続保有期間の判定には4月末・10月末の両方の名簿への連続記載回数が用いられるため、長期保有特典を狙う場合は4月末基準日にも株主名簿に載っている必要があります。

発表内容(旧制度→新制度)

旧制度(2019年10月権利で一時中止)

  • 内容:タイムズチケット 100株以上で2,000円相当
  • 利用範囲:タイムズパーキング・タイムズカーレンタル・タイムズ スパ・レスタ
  • 中止理由:新型コロナウイルス感染症の影響による財務状況を踏まえての措置

新制度(2026年10月権利確定分から)

A. タイムズカー新規入会特典(3か月無料・100株以上保有者全員対象)

100株以上を保有する株主に対し、カーシェアリング「タイムズカー」の新規入会者向け特典「入会後3カ月間の月額基本料金無料」(880円×3か月=2,640円相当)が付与される優待です。継続保有期間の要件はなしで、100株以上を権利確定日に保有していれば付与されます。

⚠️ 重要:この優待は「タイムズカー新規入会特典の付与」であり、すでにタイムズカーに入会している既存会員は実質的に利用できません。新規入会を予定している方、または家族会員として未登録の方向けの優待です。

B. カーシェアeチケット(継続保有特典)

1枚880円相当のeチケットが、継続保有期間と保有株数に応じて追加付与されます(公式IRの株主優待ページに基づく)。

保有株式数 1年以上3年未満 3年以上5年未満 5年以上
100株以上300株未満 2枚(1,760円相当) 3枚(2,640円相当) 4枚(3,520円相当)
300株以上500株未満 4枚(3,520円相当) 5枚(4,400円相当) 6枚(5,280円相当)
500株以上 6枚(5,280円相当) 7枚(6,160円相当) 8枚(7,040円相当)

継続保有期間の判定基準(重要)

公式IRによれば、継続保有期間は株主名簿基準日(4月30日および10月31日)における同一株主番号での連続記載回数で判定されます(株数不問)。

  • 1年以上3年未満:連続して3回以上7回未満
  • 3年以上5年未満:連続して7回以上11回未満
  • 5年以上:連続して11回以上

つまり、4月末・10月末を1回ずつカウントし、3回連続記載(約1年)で「1年以上」扱いとなります。継続保有期間が1年未満(連続3回未満)の株主はA(3か月無料)のみが付与されます。

クロス取引への影響

「3か月無料分」はクロス取引で取得可能(ただしタイムズカー未入会者向け)

新制度の特徴は、100株保有のみで継続保有要件のないA(タイムズカー新規入会特典・2,640円相当)が付与される点です。10月末の権利付最終日にクロス取引で100株を建てれば、初回でも2,640円相当の優待を受け取れます。

ただし前述のとおり、Aは新規入会者向け特典であるため、既にタイムズカー会員の方が取得しても利用機会がありません。クロス取引を検討する前に、自分または家族がタイムズカーに未入会であることを確認してください。

100株保有時のクロス取引コスト(SBI証券の一般信用短期・貸株料年率3.9%・5日保有の場合)の概算は、1,864.5円 × 100株 × 3.9% ÷ 365日 × 5日 ≒ 約100円です(売買手数料は現物・信用ともに0円のプランを想定)。優待価値2,640円との差額で約2,500円程度のプラスとなる試算です。

具体的なコスト試算は以下の計算ツールでご確認ください。

クロス取引コスト計算

証券会社
株価(円)
株数
保有日数(日)

実質コスト ---

在庫の取りやすさ予想

パーク24は東証プライム上場で時価総額も大きいため、一般信用売り在庫は比較的潤沢に出る銘柄です。ただし、優待再開のニュースが個人投資家の関心を集めた場合、再開後初回となる2026年10月の権利確定日に向けて在庫が早期に枯渇する可能性があります。

特にカーシェアサービス利用者にとっては実用性の高い優待であり、再開後初回は申込みが集中することが予想されます。クロス取引を検討する場合は、9月中旬以降に各証券会社の在庫状況をこまめにチェックすることをおすすめします。

  • SBI証券:一般信用売り在庫が最多。早朝の在庫補充タイミングが狙い目
  • 楽天証券:日中の在庫補充。SBIで取れなかった銘柄の補完先として有効
  • 三菱UFJ eスマート証券:長期一般信用が使えるため、9月中旬から仕込み可能(貸株料年率1.10%)
  • GMOクリック証券:無期限一般信用(貸株料年率0.80%)でサブ口座として活用

eチケット追加分は「端株1株常時保有」戦略が有効

eチケット追加分は1年以上(4月末・10月末の連続3回以上記載)の継続保有が条件のため、毎回クロス→現渡しで0株に戻す純粋クロスでは条件を満たせません。

公式IRに「同一株主番号での連続記載回数(株数不問)」と明示されているため、端株(1株)を常時保有して株主番号と連続記載を維持し、10月末の権利付最終日に100株をクロス(合計101株)する戦略が有効です。4月末基準日にも端株1株が名簿に記載されることで、年2回ぶんの連続記載カウントが積み上がります。

戦略 4月末 10月末 年間コスト目安
端株1株常時保有 + 10月100株クロス 1株保有(連続記載+1) 1株+100株クロス=101株 約100円(10月クロス貸株料)
純粋クロスのみ(10月のみ) 0株(連続記載が断絶) 100株クロス 約100円(ただし継続記録が積み上がらず1年以上扱いにならない)

連続3回(約1年)で「1年以上」扱いとなり、eチケットが上乗せされます。端株戦略の詳細は端株(単元未満株)を使った継続保有特典クロス戦略をご参照ください。

⚠️ 端株の継続保有カウント可否は会社の解釈により異なる場合があります。実施前に株式事務代行会社(パーク24のIRページに記載)への問い合わせを推奨します。

注意点・リスク

  • 逆日歩(ぎゃくひぶ):制度信用取引で売り建てた場合に、株不足を補うため買い方から売り方に支払う調達コスト。一般信用売りを利用すれば原則発生しません。ただし制度信用を使う場合は権利付最終日に逆日歩が発生する可能性があり、特に再開ニュースで注目が集まる銘柄は高額逆日歩のリスクがあります
  • 配当落調整金:パーク24は配当を実施しており(2026年予想:1株65円)、信用売り側で配当金と同額が「配当落調整金」として相殺されます。所得税還付タイミングのずれに注意してください
  • 約定不成立:寄り付き前の同時注文でも、現物買いと信用売りのどちらかしか約定しないケースがあります。約定確認は必ず実施してください
  • 現渡し(げんわたし)の必要性:クロス取引では権利落ち日以降に、保有中の現物株を信用売り建玉の決済に充てる「現渡し」処理が必須です。現渡しを実行しないと、信用売り建玉の貸株料が日数分加算され続けるためコストが膨らみます
  • 在庫切れ:再開初回の権利月は申込みが集中する可能性があるため、権利付最終日の数営業日前に在庫が枯渇するリスクがあります
  • 最低取引株数:優待付与の条件は100株以上です。1株のみの保有では3か月無料の優待は付与されません
  • 継続保有条件の詳細:eチケット追加分のカウント方法は公式IRの株主優待ページ(4月30日・10月31日の連続記載回数で判定)に基づいています。最新の取り扱いはTDnet開示原文と公式IRでご確認ください
  • 既存タイムズカー会員への注意:Aの「3か月無料」はタイムズカー新規入会特典であり、既に入会済みの会員には利用機会がありません。クロス取引を検討する前に未入会であることを確認してください

まとめ・次のアクション

  • パーク24(4666)は2019年10月権利分以来、約6年ぶりに株主優待を再開
  • 新制度は「タイムズカー新規入会特典(3か月無料・2,640円相当・継続保有不要)」+「カーシェアeチケット(4月末・10月末の連続3回以上記載で追加付与)」
  • 100株のみのクロス取引でもタイムズカー新規入会特典(2,640円相当)は取得可能。ただし既存タイムズカー会員は実質利用不可
  • 在庫競争激化が予想されるため、9月中旬以降の在庫チェックを推奨
  • eチケット追加分を狙う場合は、株数不問の連続記載判定を活かして端株1株常時保有 + 10月100株クロス戦略が有効

クロス取引の基礎を確認したい方はクロス取引(つなぎ売り)とは?基礎解説を、信用取引の種類を整理したい方は一般信用と制度信用の違いをご参照ください。

関連記事


【出典・参考】
– パーク24 適時開示「株主優待制度の再開に関するお知らせ」(2026年6月15日): https://www.release.tdnet.info/inbs/140120260615570569.pdf
– パーク24公式IR 株主優待ページ: https://www.park24.co.jp/ir/stock/special.html
– 株価情報: Yahoo!ファイナンス(2026年6月15日終値)
– 本記事の情報は2026年6月16日時点のものです。最新情報および詳細な条件は必ず公式サイト・TDnet開示原文でご確認ください。
– 本記事は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘ではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次