【ヤマシンフィルタ(6240)】クロス取引コスト試算【9月権利】

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【ヤマシンフィルタ(6240)】クロス取引コスト試算【9月権利】

目次

この記事の結論

  • ヤマシンフィルタ(6240)の9月株主優待ヤマシン・フィルタマスクZexeed(3枚入り)と究極のヤマシン・フィルタシート(30枚入り)のセット(200株以上の保有が条件)
  • クロス取引コストの目安: 約56円(200株保有・SBI証券短期一般信用・5日保有の貸株料)
  • 必要資金(200株): 約135,980円(現物買い104,600円+信用売り保証金30%・2026-06-19終値ベース)
  • 在庫の傾向: 大型優待ではないため比較的余裕がある
  • 継続保有条件: なし
  • 権利確定月: 3月末・9月末の年2回

ヤマシンフィルタの株主優待内容

ヤマシンフィルタは建設機械・産業機械用の高機能フィルタを手がける専業メーカーです。自社でろ材を開発しており、その技術を活かしたPM2.5・花粉対応マスクや空気清浄シートを株主優待品として配布しています。

項目 内容
証券コード 6240
上場市場 東証プライム
権利確定月 3月末・9月末(年2回)
最低必要株数 100株
優待権利株数 200株以上
優待内容 ヤマシン・フィルタマスクZexeed(3枚入り)+ 究極のヤマシン・フィルタシート(30枚入り)
継続保有条件 なし
必要資金(200株) 約135,980円(現物買い104,600円+信用売り保証金30%)

保有株数別の優待内容

保有株数 優待内容
100株〜199株 優待なし
200株以上 ヤマシン・フィルタマスクZexeed(3枚入り)1パック + 究極のヤマシン・フィルタシート(30枚入り)1パック

ヤマシンフィルタの優待は、単元株(100株)ではなく 200株以上の保有 が条件です。100株のみではマスク・フィルタは届かないため、クロス取引を組む際は200株(2単元)で発注する必要があります。

優待品はいずれもヤマシンフィルタの自社製造フィルタを使用した日用品で、PM2.5・花粉等の微粒子捕集に対応した高機能タイプです。フィルタシートはエアコンや空気清浄機の吸気部に貼ることで使用できます。

クロス取引コスト試算と権利確定スケジュール

証券会社・株価・保有日数を入力すると、貸株料や手数料の合計コストを自動計算できます。権利付き最終日・権利落ち日も権利確定日から自動表示されます。

クロス取引 評価スコア (一般信用・SBI短期5日想定)

コスト効率 ★★★★★株価更新待ち
必要資金 約7万円(現物+保証金30%)
在庫の取りやすさ ★★★★★株価更新待ち
逆日歩リスク 一般信用売りなら原則ゼロ

※株価はサイト更新時点の値。在庫状況・逆日歩リスクは目安です。実際は各証券会社でご確認ください。


クロス取引コスト計算

証券会社
株価(円)
株数
保有日数(日)

実質コスト ---

※ 株価は2026-06-19の終値(523円)を使用しています。株価変動により実際のコストは異なります。

上記の計算機は最低単元(100株)を初期値としていますが、ヤマシンフィルタの優待を受け取るには 200株 が必要です。株数欄を「200」に変更して再計算してください。

200株・5日保有でSBI証券短期一般信用(年率3.90%)の場合、貸株料の目安は 約56円 となります。株価が500円台と低水準のため、貸株料コストは数十円〜100円程度に収まる傾向です。

なお、ヤマシンフィルタは配当を実施しているため、配当落調整金が信用売り側で発生します。最新の配当状況は公式IRページでご確認ください。

2026年9月権利の主要日程

日付 イベント
2026年9月28日(月) 権利付き最終日
2026年9月29日(火) 権利落ち日
2026年9月30日(水) 権利確定日(記録日)

権利付き最終日の引け時点で200株を保有していれば、その後の信用売り現渡し決済を経ても優待は受け取れます。短期一般信用は権利付き最終日の前営業日の夜から当日朝にかけて建てるのが一般的な運用です。

三菱UFJ eスマート証券や松井証券、GMOクリック証券の無期限・長期一般信用を使えば1ヶ月以上前から仕込むこともでき、その場合の貸株料率は年率0.80%〜2.00%と短期より低くなります。

一般信用在庫の傾向と取引の実行手順

ヤマシンフィルタは中型株かつ優待規模も控えめなため、人気優待銘柄に比べると一般信用在庫の競争は比較的穏やかです。とはいえ9月権利は年間でも優待銘柄数が多い月のため、権利付き最終日の数営業日前から在庫を確保しておくことをおすすめします。

各証券会社の傾向(一般論)

  • SBI証券: 一般信用の在庫数が最多。早朝19時頃の在庫補充後に建てる戦略が定番
  • 楽天証券: 日中に在庫が補充されるタイミングがある。短期一般信用は年率3.90%
  • 三菱UFJ eスマート証券: 一般信用が年率1.10%。1ヶ月以上前から建てておけるため、ピーク時の在庫枯渇を回避しやすい
  • GMOクリック証券: 無期限一般信用を年率0.80%で提供。長期保有戦略のサブ口座として有用

※在庫状況は日々変動します。直近の在庫情報は各証券会社のサイトで必ずご確認ください。

クロス取引の実行手順(200株の場合)

  1. 権利付き最終日の数営業日前までに、一般信用売り200株の在庫を確保
  2. 同日(同時刻)に現物買い200株を発注し、同時約定を目指す
  3. 権利付き最終日の引け後、現渡し決済の準備
  4. 権利落ち日(または翌営業日)に現渡し決済を実行

「同時約定」は寄り付き前注文で行うのが基本ですが、買い・売りの片方しか約定しないケースもあります。発注単位は200株(2単元)でまとめましょう。

注意点・リスク

クロス取引にあたり、以下のリスク・注意点を必ずご確認ください。

  • 逆日歩: 制度信用取引で発生する追加コスト。一般信用を使えば原則ゼロですが、稀に一般信用でも例外的に発生する銘柄があります。注文時に「一般信用(短期/無期限)」を選択していることを必ず確認してください
  • 配当落調整金: ヤマシンフィルタは配当を実施しているため、信用売り側で配当金と同額が「配当落調整金」として相殺されます。所得税の還付タイミングのずれにより、一時的に手元キャッシュフローが目減りする場合があります
  • 約定不成立: 寄り付き前注文でも、買い・売りの片方しか成立しないケースがあります。中小型株では特に発生しやすく、片方のみ約定した場合はザラ場中の追加発注やキャンセル等の対応が必要となります
  • 在庫切れ: 9月は権利確定銘柄が多い月のため、人気銘柄ほど一般信用売りの在庫が早期に枯渇します。ヤマシンフィルタは比較的余裕がある傾向ですが、直前の確保は避けたほうが安心です
  • 最低取引株数: ヤマシンフィルタの優待は 200株以上 が条件です。100株のみではマスク・フィルタは受け取れません。クロスを組む際は必ず200株(2単元)で発注してください
  • NISA口座は使えない: クロス取引(信用取引)はNISA口座非対応です。特定口座または一般口座で実行してください

まとめ

  • ヤマシンフィルタ(6240)の9月株主優待は、200株以上の保有で自社製フィルタマスクとフィルタシートのセットが受け取れる年2回権利の銘柄
  • 株価500円台と低水準のため、200株保有でも必要資金は約13.6万円と中規模におさまる
  • 貸株料コストはSBI短期一般信用5日保有で約56円と非常に低い
  • 100株ではなく 200株(2単元) で組む必要がある点に注意
  • 在庫の取りやすさは比較的余裕があるが、9月権利の銘柄数が多いため早めの確保を推奨

クロス取引そのものが初めての方は、まず関連記事の基礎解説と各社の手順ガイドをチェックしてみてください。

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数値・優待内容の最新情報は必ず公式IRページでご確認ください。


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【出典・参考】
– ヤマシンフィルタ公式IR株主優待ページ: https://www.yamashin-filter.co.jp/ja/ir/stock/benefit.html
– Yahoo!ファイナンス株主優待ページ: https://finance.yahoo.co.jp/quote/6240.T/incentive
– 本記事の情報は2026年6月22日時点のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
– 本記事は投資勧誘を目的としたものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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