【速報】CAC Holdings(4725)が創業60周年記念株主優待を発表【QUOカードPay1,000円】

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【速報】CAC Holdings(4725)が創業60周年記念株主優待を発表【QUOカードPay1,000円】

目次

この記事の結論

  • CAC Holdings(4725)が2026年8月13日、創業60周年記念株主優待の実施を発表しました
  • 対象は2026年12月31日時点で100株以上を保有する株主。QUOカードPay1,000円相当を1回限りで贈呈します
  • 通常の継続的な株主優待制度ではなく、2026年12月末のみの一回限りの特別優待です
  • 基準日(2026年12月31日)は同社の期末配当の基準日とも重なるため、クロス取引では配当落調整金の実質コストも合わせて考える必要があります
  • 一般信用取引が利用可能な銘柄ですが、過去の一般信用在庫の需要傾向を示すデータがない新規案件のため、権利付最終日が近づくほど在庫動向を注視する必要があります

適時開示情報

本記事は以下の適時開示資料をもとに作成しています。

CAC Holdings(4725)の概要

CAC Holdingsは、コンサルティングサービスとシステムインテグレーションを主軸とするIT持株会社です。1966年8月8日に「株式会社コンピュータ・アプリケーションズ」として創業し、2026年8月に創業60周年を迎えます。1994年にグループ会社を統合して「CAC」となり、2014年4月に持株会社体制に移行して現在の「CAC Holdings」となりました。傘下に22社の子会社と4社の関連会社を持ち、国内外のIT分野で事業を展開しています。1999年に店頭公開、2000年10月に東証一部(現在は東証プライム市場)に上場しています。

株価は2026年8月13日終値で1,905円(前日比+38円)でした。配当については、2026年12月期の会社予想が1株当たり100円(中間50円・期末50円)で、予想配当利回りは5.25%となっています。

同社はこれまで、継続的に実施する株主優待制度は導入していません。今回発表された優待は、創業60周年という節目にあわせた一回限りの記念企画という位置づけです。継続的な株主優待制度の新設について、今回の開示資料には言及がありません。

発表内容

  • 発表日:2026年8月13日
  • 内容:創業60周年(1966年8月創業)を記念した、一回限りの特別株主優待の実施
  • 対象株主:2026年12月31日(木)現在の同社株主名簿に記載または記録された、同社株式を100株以上保有する株主(貸株サービス利用中は株主名簿に記載されない場合があるため注意が必要です)
  • 優待内容:デジタルギフト®(QUOカードPay1,000円相当)※デジタルギフト®経由で交付されます
  • 贈呈時期:2027年3月頃を予定
  • 権利付最終日:2026年12月28日(月)
  • 権利落ち日:2026年12月29日(火)
  • 権利確定日(基準日):2026年12月31日(木)

保有株数による優待内容の上乗せ(複数ティア)についての記載は、今回確認できた範囲の情報にはありません。100株以上であれば一律QUOカードPay1,000円相当という内容です。開示資料には「本記念株主優待は、創業60周年を記念して今回限り実施するものであります」と明記されており、継続的な株主優待制度として来期以降も繰り返される予定はありません。

クロス取引への影響

証券会社・保有日数を入力すると、貸株料・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は基準日から自動で表示されます。

クロス取引コスト計算

証券会社
株価(円)
株数
保有日数(日)

実質コスト ---

100株を権利付最終日の数日前から一般信用でクロスした場合の貸株料の目安は、2026年8月13日終値(1,905円)ベースで、必要資金(現物買い190,500円+信用売り保証金30%)約247,650円に対して、SBI証券・楽天証券の短期一般信用(年率3.90%・5日保有)で約102円、SMBC日興証券の一般信用・売方(年率1.90%・5日保有)で約50円です。三菱UFJ eスマート証券の一般信用(年率1.10%・5日保有)は貸株料のみなら約29円ですが、2026年7月14日時点の確認では4725はプレミアム料が別途発生する銘柄区分に該当しています。そのため実際のコストは貸株料約29円にプレミアム料が上乗せされる点にご注意ください。最新の料率は同社サイトの信用取引銘柄情報でご確認ください。なお、SMBC日興証券の一般信用売建可能数量は2026年7月31日時点のデータで200株と薄めでした。権利日(12月末)までまだ期間があり在庫状況は変動するため、直近の在庫は必ず各証券会社のサイトで確認してください。株価も12月の権利付最終日にかけて変動するため、あくまで現時点の参考値としてご覧ください。

重要な注意点として、今回の基準日(2026年12月31日)は同社の2026年12月期・期末配当(1株50円)の基準日と重なります。 クロス取引では、現物買いで受け取る配当金は約20.315%の源泉徴収後の金額になる一方、一般信用の信用売り側で支払う配当落調整金は源泉徴収なしの満額です。100株分で試算すると、税引前配当は5,000円、現物側の税引後受取額は約3,984円となり、差額の約1,016円が実質コストとして発生します。この差額だけで、QUOカードPay1,000円相当という優待の価値を上回る計算になるため、この優待単独を目的としたクロス取引は、貸株料もあわせると持ち出しになる可能性が高い点に注意が必要です。特定口座(源泉徴収あり・配当受入あり)であれば、この差額は年間の他の譲渡益・配当所得と損益通算され、口座内の利益状況によっては還付が生じる場合があります。損失が通算しきれず残る場合は、確定申告で最大3年間の繰越控除が可能です。

注意点・リスク

  • 逆日歩(ぎゃくひぶ):制度信用取引でのみ発生する品貸料です。一般信用取引は証券会社との相対取引のため、逆日歩は発生しません。取引の際は一般信用取引であることを必ず確認してください
  • 配当落調整金:上記の通り、基準日が期末配当の権利確定日と重なるため、税引前配当5,000円・現物側税引後受取額約3,984円・差額約1,016円が実質コストとして発生します。優待額(1,000円相当)とほぼ同額かそれ以上のコストになる可能性がある点に注意してください
  • 約定不成立:寄り付き前注文でも、買い・売りの片方しか成立しないケースがあります。特に、今回のような新規発表直後の銘柄は思惑的な売買が入りやすく、価格変動にも注意が必要です
  • 在庫切れ:今回の優待は新規発表であり、過去の一般信用在庫の需要傾向を示すデータがありません。権利付最終日(2026年12月28日)が近づくにつれて在庫が薄くなる可能性があるため、早めの在庫確認をおすすめします
  • NISA口座は使えない:クロス取引(信用取引)はNISA非対応です。特定口座または一般口座で実行してください
  • 最低必要株数:優待の対象となるのは100株以上の保有株主です。100株未満では今回の優待の対象になりません

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【出典・参考】
– CAC Holdings適時開示:創業60周年記念株主優待の実施に関するお知らせ(PDF)
– CAC Holdings公式IR:https://www.cac-holdings.com/ir/index.php
– 株主優待情報:https://finance.yahoo.co.jp/quote/4725.T/incentive
– 配当情報:https://finance.yahoo.co.jp/quote/4725.T/dividend
– 本記事の情報は2026年8月13日時点のものです。最新情報は必ず公式サイト・TDnet開示原文でご確認ください。

投資判断は読者自身の責任で行ってください。本記事は特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。

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