【マリオン(3494)】クロス取引コスト試算【9月権利】
- マリオン(3494)の9月株主優待はQUOカード1,000円相当(100株保有)
- クロス取引コストの目安: 約3〜17円(100株・一般信用5日利用・株価331円ベース、SBI証券短期年率3.9%で約17円、GMOクリック証券無期限年率0.80%で約3円)
- 必要資金(100株): 約43,030円(現物買い33,100円+信用売り保証金30%・2026年6月5日終値ベース)
- 在庫の傾向: 小型銘柄のため在庫補充量は限定的。早めの確保が無難
- 継続保有条件: なし(保有期間条件は公表されていません)
株式会社マリオン(3494)の会社概要
株式会社マリオンは東証スタンダード市場に上場する不動産関連企業です。証券コードは3494で、株主優待として9月末を権利確定日にQUOカードを贈呈しています。優待金額は最低単元の100株保有で1,000円相当となっており、少額資金で取得できる優待として個人投資家に知られています。
時価総額が小さい小型株のため、株価変動や一般信用の在庫補充タイミングには注意が必要です。クロス取引で優待のみを狙う場合でも、必要資金が4万円台前半と少額のため、複数銘柄を組み合わせやすい点が特徴です。
マリオン(3494)の株主優待内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 証券コード | 3494 |
| 上場市場 | 東証スタンダード |
| 権利確定月 | 9月末 |
| 最低必要株数 | 100株 |
| 優待内容 | QUOカード |
| 優待金額(最低単元) | 1,000円相当 |
| 保有期間条件 | なし |
| 必要資金(100株) | 約43,030円(現物買い33,100円+信用売り保証金30%) |
マリオンの株主優待は単一ティアの設計で、100株以上を保有していれば一律で1,000円相当のQUOカードが贈呈されます。500株・1,000株保有による上乗せ設定は公表されておらず、最低単元の100株でクロスするのが最も効率的です。
QUOカードはコンビニエンスストア・書店・ファミリーレストランなどで利用でき、用途の自由度が高い金券として人気があります。1,000円相当という金額は単体では大きくありませんが、必要資金が約4万円と低いため、利回りベースでは妙味のある銘柄です。
マリオン(3494)のクロス取引コスト試算
証券会社・株価・保有日数を入力すると貸株料・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は権利確定日(2026年9月30日)から自動で表示されます。
■ 必要資金(売買資金の目安)
■ クロス取引コスト(貸株料+手数料)
| 証券会社 | |
|---|---|
| 株価(円) | |
| 株数 | |
| 保有日数(日) | |
| 実質コスト | --- |
クロス取引用の証券口座を開設する
一般信用売建(つなぎ売り)に対応した口座が必要です。口座開設・年会費は無料です。
- SBI証券 (短期・無期限対応・在庫最大級・ゼロ革命(手数料0円)) →
- 楽天証券 (短期・無期限対応・ゼロコース(手数料0円)) →
- 松井証券 (無期限一般信用・1日50万円以下手数料0円) →
- マネックス証券 (短期(15営業日)・無期限対応・貸株料1.10%) →
- 三菱UFJ eスマート証券 (無期限一般信用・貸株料1.10%・現物手数料0円) →
- GMOクリック証券 (短期3.85%・無期限0.80%・手数料0円) →
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※株価は2026-06-05の終値(331円)を使用。株価変動により実際のコストは異なります。
100株のクロスでは株価が331円と低いため、貸株料も極めて少額に収まります。各証券会社の一般信用レートで5日保有した場合の貸株料目安は以下のとおりです。
- SBI証券(短期一般信用 年率3.9%): 331円 × 100株 × 3.9% ÷ 365 × 5日 ≒ 約17円
- 三菱UFJ eスマート証券(短期一般信用 年率1.10%): 331円 × 100株 × 1.10% ÷ 365 × 5日 ≒ 約4円
- GMOクリック証券(無期限一般信用 年率0.80%): 331円 × 100株 × 0.80% ÷ 365 × 5日 ≒ 約3円
手数料を加味してもトータルで100円未満に収まるケースが多く、優待金額1,000円相当に対する実質コスト負担は低く抑えられます。
配当落調整金は配当を実施している場合に別途発生します。マリオンの配当方針は変動するため、最新の配当予定は公式IRでご確認ください。
権利日スケジュール(2026年9月)
| 日付 | イベント |
|---|---|
| 2026年9月28日(月) | 権利付き最終日 |
| 2026年9月29日(火) | 権利落ち日 |
| 2026年9月30日(水) | 権利確定日(記録日) |
クロス取引で9月権利のQUOカードを確保するには、2026年9月28日(月)の大引け時点で100株の現物保有と100株の信用売りを両建てにしている必要があります。翌営業日の権利落ち日(9月29日)以降に現渡し決済を実行することで、価格変動リスクをほぼゼロに抑えながら優待権利のみを残せます。
一般信用在庫の取りやすさ
マリオンは時価総額の小さい小型銘柄で、一般信用の在庫補充量は大手銘柄と比べて限定的です。優待金額1,000円相当という設計上、特定の証券会社に在庫が集中しやすく、権利付最終日の数営業日前には在庫切れになっている可能性があります。
各証券会社の傾向(一般論)
- SBI証券: 一般信用の在庫数が最も多い。早朝(19:00頃の在庫補充後)の確保が狙い目です
- 楽天証券: 在庫補充タイミングが日中。仕事の合間にチェックできる点はメリット
- 三菱UFJ eスマート証券: 長期信用が使えるため、1ヶ月以上前から仕込み可能。貸株料年率1.10%
- GMOクリック証券: サブ口座として在庫補完に活用。無期限一般信用の貸株料年率0.80%
在庫状況は日々変動します。直近の在庫情報は各証券会社のサイトでご確認ください。
クロス取引の実行手順
- 権利付最終日(2026年9月28日)の数営業日前までに、一般信用売りの在庫を確保する
- 同じ日に現物買い100株を発注し、信用売りと同時約定を心がける
- 権利付最終日の引け後、現渡し決済の準備を行う
- 権利落ち日(9月29日)または翌営業日に現渡し決済を実行する
寄り付き前の同時注文を活用すれば、両建ての価格差をほぼゼロに近づけられます。小型銘柄のため出来高が薄く、成行注文で大きく株価が動いてしまうケースもあるため、可能であれば寄付同時注文を利用するのが安心です。
注意点・リスク
- 逆日歩: 制度信用を使う場合のみ発生し、一般信用なら原則ゼロです。ただし一般信用でも例外的に発生する銘柄があるため、必ず一般信用での売建てを確認してください
- 配当落調整金: 配当のある銘柄では、配当金と同額が信用売り側で「配当落調整金」として相殺されます。所得税の還付タイミングのずれによる一時的な持ち出しに注意が必要です
- 約定不成立: 寄り付き前注文でも、買い・売りの片方しか成立しないケースがあります。特に小型銘柄では出来高が少なく、約定リスクが高まる傾向があります
- 在庫切れリスク: マリオンは小型株のため一般信用の在庫補充量が限定的です。権利付最終日直前では在庫がない可能性が高く、早めの確保が必須です
- 最低取引株数: 株主優待を受け取るための最低必要株数は100株です。100株未満では優待対象外となり、クロス取引で取得することもできません。NISA口座は信用取引非対応のため、特定口座または一般口座で実行してください
まとめ
- マリオン(3494)の9月優待は実質コスト100円未満で取得可能
- 必要資金は約4.3万円と少額で、複数銘柄との組み合わせがしやすい
- 小型銘柄のため一般信用の在庫切れには注意。早めの確保が無難
-
興味があれば、まずはSBI証券・楽天証券・三菱UFJ eスマート証券の在庫状況をチェックしてみてください
- クロス取引のコスト計算方法を完全ガイド
- SBI証券でのクロス取引入門
- 一般信用と制度信用の違いを徹底比較
数値・優待内容の最新情報は必ず公式IRページでご確認ください。
【出典・参考】
– 株式会社マリオン 公式IRページ: https://www.mullion.co.jp/ir/
– 株式会社マリオン 株式情報(株主名簿管理人・基準日): https://www.mullion.co.jp/ir/stock/stockinfo.html
– 株主優待制度の導入に関するお知らせ(2025年8月13日 適時開示): https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20250812538812/
– Yahoo!ファイナンス マリオン(3494)株主優待ページ: https://finance.yahoo.co.jp/quote/3494.T/incentive
– Yahoo!ファイナンス マリオン(3494)株価ページ: https://finance.yahoo.co.jp/quote/3494.T
– 本記事の情報は2026年6月5日時点のものです。最新情報は必ず公式サイト・公式IRでご確認ください。
– 本記事は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。投資判断は読者ご自身の責任で行ってください。

