【ラウンドワン(4680)】株主優待割引券のクロス取引コスト試算と取得の注意点【2026年9月権利】

type=サービス券|co=ラウンドワン|code=4680|val=500|desc=サービス券500円相当|shares=100|months=3月末,6月末,9月末,12月末|color=#5a3a00

【ラウンドワン(4680)】株主優待割引券のクロス取引コスト試算と取得の注意点【2026年9月権利】

ラウンドワン(証券コード:4680)は、ボウリング・カラオケ・アミューズメントを複合的に展開するレジャー施設「ROUND1」を運営する企業です。株主優待は年4回(3月・6月・9月・12月末)の権利確定があり、利用頻度が高い方にとっては積み上げやすい銘柄です。


目次

ラウンドワンの株主優待の基本情報

権利確定月と権利日程(2026年9月期)

日程 日付
権利付最終日(この日までに保有が必要) 2026年9月28日(月)
権利落ち日 2026年9月29日(火)
権利確定日 2026年9月30日(水)

クロス取引では2026年9月28日の取引終了時点で100株以上保有している状態にする必要があります。

株数別優待内容(各権利確定期)

保有株数 500円割引券 健康ボウリング教室優待券 会員入会券
100株以上 1枚 1枚
300株以上 3枚 1枚 クラブ会員券1枚
1,500株以上 5枚 1枚 シルバー会員券1枚
3,000株以上 8枚 1枚 ゴールド会員券1枚
6,000株以上 10枚 1枚 プラチナ会員券1枚

100株保有で年4回取れば、年間500円×4枚=2,000円分の割引券が積み上がります。健康ボウリング教室優待券も年4枚取得できます。

優待券の利用条件

  • ROUND1全店舗で利用可能(1回の利用で1枚のみ使用可)
  • ボウリング・カラオケ・スポッチャ等のゲーム料金から500円引き
  • 有効期限は各権利確定期の翌期末まで(約6ヶ月程度)

クロス取引コストの試算(2026年9月権利・100株)

株価と必要資金

2026年5月22日時点の参考株価は858.8円です(Yahoo!ファイナンス確認)。

項目 金額
株価(参考) 858.8円
必要資金(100株) 約85,880円

※株価は日々変動します。権利付最終日までに変動する可能性があります。

貸株料の目安(SBI証券・短期一般信用)

SBI証券の一般信用(短期)の金利を年率3.9%として試算します(最新情報は公式サイトでご確認ください)。

5日保有(権利付最終日5日前から):
858.8円 × 100株 × 3.9% ÷ 365 × 5日 ≒ 約46円

14日保有(2週間前から):
858.8円 × 100株 × 3.9% ÷ 365 × 14日 ≒ 約128円

■ 必要資金(売買資金の目安)

項目 計算式 金額
現物買い
信用売り保証金(30%)
合計(目安)

■ クロス取引コスト(貸株料+手数料)

証券会社
株価(円)
株数
保有日数(日)
実質コスト ---

配当落調整金

2026年3月期の年間配当予想は18円で、四半期ごとに4.5円の配当が支払われます。9月末権利確定分に対応する配当は4.5円(第2四半期)です(最新情報は公式IRでご確認ください)。

配当落調整金(9月末・4.5円の場合):
4.5円 × 100株 × 80〜85% ≒ 約360〜382円

現物受取配当(税引後):
4.5円 × 100株 × (1 - 20.315%) ≒ 約359円

実質差分: 1〜23円(実質負担)

配当落調整金と現物受取配当はほぼ相殺されるため、実質コストへの影響は軽微です。

【QA要確認】 四半期ごとの配当方式かどうか公式IRで確認が必要です。

コスト合計の目安(100株・5日保有)

コスト項目 金額(目安)
貸株料(5日間) 約46円
配当落調整金 約360〜382円(配当4.5円の場合)
現物受取配当(相殺) 約▲359円
実質コスト(差引) 貸株料46〜128円+配当差分1〜23円

1枚500円の優待券に対してコストが50〜150円程度に収まり、費用対効果は高い水準です。


各証券会社での取得のしやすさ

証券会社 一般信用貸株料(年率) 現物手数料 備考
SBI証券 短期 3.9%(要公式確認) 0円(ゼロ革命) 在庫補充は毎朝9時前後
楽天証券 短期 3.9%(要公式確認) 0円(ゼロコース)
GMOクリック証券 短期3.85%/無期限0.80% 0円 無期限なら年4回すべてをコスト低く取れる
三菱UFJ eスマート証券 1.10% 0円(SOR利用)
SMBC日興証券 1.15% 137円(10万円)等 ダイレクトコース
松井証券 要公式確認 0円(50万円以下) ボックスレート

※貸株料率・手数料は変更される場合があります。各社公式サイトで最新情報をご確認ください。


注意点・リスク

1. 優待価値500円に対するコストの確認

1枚500円の割引券に対して、配当落調整金が大きい場合はコストが優待を上回る可能性があります。配当金額を公式IRで事前確認してから取り組むことをおすすめします。

2. 年4回の権利があるが在庫は都度争奪

9月末だけでなく、3月・6月・12月末にも権利がある銘柄です。複数回取得するほど優待が積み上がりますが、各権利付最終日ごとに在庫確保が必要です。

3. 逆日歩リスク

制度信用を利用すると逆日歩が発生する可能性があります。一般信用売りで回避してください。詳細は逆日歩の仕組みと回避策をご参照ください。

4. 割引券は1回1枚しか使えない

1回の来店で複数枚の割引券を同時使用できない場合があります。大量取得した場合は、来店回数分の利用計画を立てておきましょう。


まとめ

項目 内容
優待内容(100株) 500円割引券1枚(9月末)
年4回取れば 年間2,000円分(100株)
必要資金(概算) 約85,880円
実質コスト目安 約46〜128円+配当差分

ROUND1を日常的に利用する方にとっては、必要資金9万円以下・コスト数十円〜100円台というコストパフォーマンスの高い銘柄です。年4回すべての権利を取りに行くことで、優待の累積効果が高まります。

クロス取引の基本手順はクロス取引の実践手順ガイド、コスト計算の詳細はクロス取引コスト計算ガイドをあわせてご覧ください。


免責事項・参考情報

本記事の数値(株価・貸株料率・配当額)はいずれも参考値であり、実際の取引時には変動している可能性があります。最新の情報は各証券会社の公式サイトおよびラウンドワン公式IRサイトでご確認ください。

  • ラウンドワン IR情報:https://www.round1.co.jp/ir/
  • 参考:Yahoo!ファイナンス 4680(2026年5月22日確認)

投資判断は読者自身の責任で行ってください。本記事は特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次