【福島印刷(7870)】株主優待のクロス取引コスト試算と取得の注意点【2026年8月権利】
この記事の結論
- 福島印刷の8月優待は 3,000円相当の地場特産品(1,000株以上が条件)
- クロス取引コストの目安: 約900〜2,000円(1,000株の場合・一般信用利用・5日保有)
- 必要資金: 約393,000円(株価393円×1,000株)
- 在庫の傾向: 1,000株以上という高単元のため競争率は比較的低め
- 継続保有条件: なし
- 注意: 基準日が8月20日(名証カレンダー)。権利付最終日は2026年8月18日
福島印刷の株主優待内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 証券コード | 7870 |
| 正式社名 | 福島印刷株式会社 |
| 上場市場 | 名証ネクスト(名古屋証券取引所) |
| 権利確定月 | 8月(基準日: 8月20日)年1回 |
| 権利付最終日 | 2026年8月18日(火) |
| 最低優待株数 | 1,000株以上 |
| 優待内容 | 3,000円相当の地場特産品(石川県産品等)から1品選択 |
| 優待金額(最低単元) | 3,000円相当(商品現物) |
| 必要資金(株価×最低株数) | 約393,000円(株価393円×1,000株) |
| 継続保有条件 | なし |
福島印刷株式会社は印刷業を主業とする名古屋証券取引所ネクスト市場上場企業です。
優待品は石川県(金沢)の地場特産品で、地酒・食品・化粧品などを専用サイト「COREZO」から1点選択できます。2022年度の実績では以下の選択肢が用意されていました(毎年変更の可能性あり):
- A. 金沢五郎島金時
- B. 四十萬谷本舗 特選詰合せ
- C. ひゃくまん穀、チャンピオンカレー詰合せ
- D. 加賀麩 不室屋 おもてなし12ヶ入
- E. ざぶん賞 & ざぶんSDGs大賞への寄付
最新の優待品は権利確定後に公式IRまたは「COREZO」でご確認ください。
⚠️ 名証上場銘柄のため、権利日スケジュールに注意
東証銘柄と同一の権利日ではありません。基準日は8月20日のため、権利付最終日は2026年8月18日(火)となります(東証の8月27日とは異なります)。取引の際は必ず証券会社の権利日スケジュールをご確認ください。
クロス取引のコスト計算
証券会社・株価・保有日数を入力すると貸株料・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は権利確定日から自動で表示されます。
■ 必要資金(売買資金の目安)
■ クロス取引コスト(貸株料+手数料)
| 証券会社 | |
|---|---|
| 株価(円) | |
| 株数 | |
| 保有日数(日) | |
| 実質コスト | --- |
クロス取引用の証券口座を開設する
一般信用売建(つなぎ売り)に対応した口座が必要です。口座開設・年会費は無料です。
- SBI証券 (短期・無期限対応・在庫最大級・ゼロ革命(手数料0円)) →
- 楽天証券 (短期・無期限対応・ゼロコース(手数料0円)) →
- 松井証券 (無期限一般信用・1日50万円以下手数料0円) →
- マネックス証券 (短期(15営業日)・無期限対応・貸株料1.10%) →
- 三菱UFJ eスマート証券 (無期限一般信用・貸株料1.10%・現物手数料0円) →
- GMOクリック証券 (短期3.85%・無期限0.80%・手数料0円) →
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配当落調整金については、配当を実施している場合に別途発生します。最新の配当状況は公式IRでご確認ください。
一般信用在庫の取りやすさ
福島印刷は1,000株以上という高い最低株数が条件のため、少額銘柄と比べると在庫競争は比較的穏やかな傾向があります。また名証上場銘柄のため、東証銘柄より対応証券会社が限られる場合があります。取引前に各証券会社で福島印刷の一般信用取扱があるか確認してください。
各証券会社の傾向(一般論)
- SBI証券: 在庫数が最多。早朝(19:00頃の在庫補充後)が狙い目
- 楽天証券: 在庫補充タイミングが日中
- 三菱UFJ eスマート証券: 長期信用が使える選択肢。1ヶ月以上前から仕込み可能、貸株料年率1.10%
- GMOクリック証券: サブ口座として在庫を補完する使い方が一般的。無期限一般信用の貸株料年率0.80%
※在庫状況は日々変動します。直近の在庫情報は各証券会社のサイトでご確認ください。
クロス取引の実行手順
- 権利付最終日(2026年8月18日)の5〜10営業日前までに、一般信用売りの在庫を確保(1,000株)
- 同じ日に現物買い1,000株を発注(同時約定を心がける)
- 権利付最終日(2026年8月18日)の引け後、現渡し決済の準備
- 権利落ち日(2026年8月19日)または翌営業日に現渡し決済を実行
⚠️ 東証銘柄と権利日が異なります。 2026年8月27日(東証の権利付最終日)ではなく、8月18日が本銘柄の期限です。くれぐれもご注意ください。
注意点・リスク
- 逆日歩: 制度信用を使う場合のみ発生(一般信用なら原則ゼロ)。必ず一般信用であることを確認してください
- 配当落調整金: 配当のある銘柄は、配当金と同額が信用売り側で「配当落調整金」として相殺されます。所得税の還付タイミングのずれに注意
- 約定不成立: 寄り付き前注文でも、買い・売りの片方しか成立しないケースがあります(特に大口注文時)
- 在庫切れ: 権利付最終日直前は在庫が枯渇する場合があります。早めの確保を推奨します
- 最低取引株数: 最低優待条件は1,000株(10単元)。100〜900株では優待対象外です
- 名証固有のリスク: 一部の証券会社では名証銘柄の信用取引に制約がある場合があります
まとめ
- 福島印刷(7870)の8月優待は3,000円相当の地場特産品(1,000株以上が条件)
- 必要資金は約393,000円(株価393円×1,000株)
- 継続保有条件なし。毎年クロスで取得可能
- 最重要: 権利付最終日が2026年8月18日(名証カレンダー)。東証と混同しないよう注意
- 優待品は商品現物のため、実際の価値は個人の好みによります
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【出典・参考】
– 福島印刷株式会社 株主優待ページ: https://www.fuku.co.jp/ir_information/privilege.html
– Yahoo!ファイナンス 7870 福島印刷: https://finance.yahoo.co.jp/quote/7870.N/incentive
– 本記事の情報は2026年6月2日時点のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

