ロイヤルホールディングス(8179)の株主優待をクロス取引で取得した場合のコストを試算しました。
結論として、SBI証券のゼロ革命と一般信用(短期)を組み合わせれば、200株あたり実質コスト約142円で、ロイヤルホスト・てんや等グループ店舗で使える500円券×1枚(500円相当 / 半期ごと)を取得できる計算です。年2回(6月末・12月末)優待のため、年間2枚・1,000円相当の食事優待を低コストで確保できる外食銘柄です。
⚠️ 注意: 2026年1月より最低単元が100株→200株に変更されました。クロス取引の必要株数・コストは200株ベースで計算してください。
この記事の結論
- ロイヤルHDの6月優待は 食事券500円相当(500円券×1枚 / 半期ごと)(200株保有時・ロイヤルホスト等で利用可、年間合計1,000円)
- クロス取引コストの目安: 約142円(SBI証券・一般信用5日保有・200株の場合)
- 必要資金(200株): 約264,800円(株価¥1,324 参考値)
- 在庫の傾向: 比較的取得しやすい銘柄
ロイヤルホールディングスの株主優待内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 証券コード | 8179 |
| 上場市場 | 東証プライム |
| 権利確定月 | 6月末・12月末(年2回) |
| 最低株数 | 200株(2026年1月〜変更) |
| 優待内容(200株) | グループ店舗食事券500円券×1枚(500円相当 / 半期ごと・年間計1,000円) |
| 優待内容(1,000株) | 食事券500円券×10枚(5,000円相当) |
| 受取頻度 | 年2回(6月末・12月末) |
| 必要資金(200株) | 約264,800円(¥1,324 × 200株) |
| 継続保有条件 | なし |
食事券はロイヤルホスト・てんや・シズラー・ホテルクレメント等、ロイヤルグループ各店舗で利用可能です。500円券は1回の利用につき1枚のみ使用できます。
利用可能店舗と活用シーン
ロイヤルHDグループは外食から宿泊まで幅広いブランドを展開しており、食事券の使い道は多岐にわたります。
| ブランド | 業態 | 特徴 |
|---|---|---|
| ロイヤルホスト | ファミリーレストラン | 全国展開。モーニングからディナーまで対応 |
| てんや | 天丼専門店 | リーズナブルな価格帯。ランチ利用に最適 |
| シズラー | サラダバー&グリル | 少し特別な食事に。ランチセットで使いやすい |
| ホテルクレメント | ホテル内レストラン | 記念日・接待での利用にも対応 |
500円券1枚は単品のドリンク・デザートから定食・メインまで幅広く使えます。てんやのランチ(700〜900円台)なら1枚で大半をカバーでき、実用性が高い使い方の一つです。
クロス取引のコスト計算(2026年6月権利)
証券会社・株価・保有日数を入力すると貸株料・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は権利確定日から自動で表示されます。
■ 必要資金(売買資金の目安)
■ クロス取引コスト(貸株料+手数料)
| 証券会社 | |
|---|---|
| 株価(円) | |
| 株数 | |
| 保有日数(日) | |
| 実質コスト | --- |
クロス取引用の証券口座を開設する
一般信用売建(つなぎ売り)に対応した口座が必要です。口座開設・年会費は無料です。
- SBI証券 (短期・無期限対応・在庫最大級・ゼロ革命(手数料0円)) →
- 楽天証券 (短期・無期限対応・ゼロコース(手数料0円)) →
- 松井証券 (無期限一般信用・1日50万円以下手数料0円) →
- マネックス証券 (短期(15営業日)・無期限対応・貸株料1.10%) →
- 三菱UFJ eスマート証券 (無期限一般信用・貸株料1.10%・現物手数料0円) →
- GMOクリック証券 (短期3.85%・無期限0.80%・手数料0円) →
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配当落調整金については、配当を実施している場合に別途発生します。最新の配当状況は公式IRでご確認ください。
権利付最終日・権利確定スケジュール(2026年6月)
| 日付 | イベント |
|---|---|
| 2026年6月26日(金) | 権利付最終日(この日の終値時点で200株以上保有) |
| 2026年6月29日(月) | 権利落ち日 |
| 2026年6月30日(火) | 権利確定日 |
権利付最終日は6月26日(金)です。この日までに一般信用売りを建てておく必要があります。
一般信用在庫の取りやすさ
ロイヤルホールディングスは比較的取得しやすい銘柄です。ロイヤルホストは全国展開の知名度ある外食チェーンですが、最低必要株数が200株に増えたことで必要資金が増加し、参加者がやや絞られています。
- SBI証券: 在庫数が多め。権利付最終日1〜2週間前から確認を推奨
- 楽天証券: 日中に在庫補充あり
- 三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券): 無期限信用(長期)で早期確保も可能
※在庫状況は日々変動します。最新情報は各証券会社のサイトでご確認ください。
注意点・リスク
- 最低単元200株に変更(2026年1月〜): 旧来の100株基準で計算していた場合、必要資金・コストが2倍になります。必ず200株ベースで確認してください
- 逆日歩: 一般信用取引を使えば原則ゼロ。在庫がなくなると制度信用しか選べなくなる場合があります
- 配当落調整金: ロイヤルHDに配当がある場合、信用売り側で配当落調整金が発生します(受取配当金と相殺されますが税率差分がコストになります)
- 食事券の有効期限・利用条件: 発行から一定期間の有効期限があります。グループ全店共通ではなく、利用可能店舗を事前確認してください
- 約定不成立リスク: 売り・買いの片方しか約定しないケースがあります
- NISA口座は使えない: クロス取引(信用取引)はNISA非対応
まとめ
- ロイヤルHD(8179)の6月優待は食事券500円相当(200株・500円券×1枚 / 半期ごと、年間計1,000円)
- クロス取引コストの目安は約142円(SBI短期5日・200株)
- 必要資金は約264,800円(200株・¥1,324参考値)
- 権利付最終日は2026年6月26日(金)
- 最低単元200株への変更(2026年1月〜)に注意
数値・優待内容の最新情報は必ず公式IRページでご確認ください。
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本記事の情報は2026年5月時点のものです。株価・優待内容・権利日程は変更される場合があります。最新情報は必ず公式サイトおよび証券会社でご確認ください。投資判断は読者自身の責任で行ってください。本記事は特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。

