【エータイ(369A)】クロス取引コスト試算【2026年8月権利】
この記事の結論
- エータイ(369A)の8月株主優待は「エータイ・プレミアム優待倶楽部」のポイント制度で、200株保有で3,000ポイント(1pt≒1円相当)
- クロス取引コストの目安: 200株・貸株料5日分で約265円(証券会社・利用日数により変動。SBI証券短期一般信用 年率3.90%の場合)
- 必要資金(200株): 約645,580円(現物買い496,600円+信用売り保証金30%・2026年8月19日終値2,483円ベース)
- 配当落調整金の実質コスト: 200株保有の場合、8月末基準日の期末配当予想(1株27.00円)に対し、一般信用は源泉徴収なしで満額5,400円を負担する一方、現物側の税引後受取は約4,303円にとどまるため、差額の約1,097円が実質コストとして発生します
- ⚠️ 重要: エータイ(369A)の一般信用の売建可否について確認できているのは、三菱UFJ eスマート証券(2026年7月14日確認・非対応)とSMBC日興証券の一般信用売建可能銘柄リスト(掲載なし)の2社のみで、SBI証券・楽天証券・GMOクリック証券・松井証券の4社については未確認です。制度信用については、Yahoo!ファイナンス信用取引ページ(2026年8月14日時点)で信用買残207,300株・信用売残100株・信用倍率2,073.00倍を参考情報として確認しており、信用売残がゼロではないことから制度信用での売建が完全に不可能とは断定できません。クロス取引そのものが実行できない、または在庫を確保しづらい可能性があるため、実行前に必ず各証券会社で取扱い状況をご確認ください
- 継続保有条件: 各権利月の基本ポイント付与自体は保有株数のみで判定され保有期間の条件はありませんが、ポイントの翌年繰越には同一株主番号での200株以上継続保有が必要です。株式を全て売却するなどして株主番号が変わると、当該ポイントは失効し繰り越しできません
エータイの株主優待内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 証券コード | 369A |
| 上場市場 | 東証グロース |
| 権利確定月 | 8月末(8月31日) |
| 最低必要株数 | 200株 |
| 優待内容 | エータイ・プレミアム優待倶楽部ポイント(カタログ型・5,000種類以上の商品から選択) |
| 優待金額(200株) | 3,000円相当(3,000ポイント) |
| 必要資金(200株) | 約645,580円(現物買い496,600円+信用売り保証金30%) |
| 優待の使用期限・利用方法 | 未発表(ポイント交換受付期間・有効期限は「エータイ・プレミアム優待倶楽部」特設サイト〈2026年10月公開予定〉で通知予定) |
保有株数によってポイント数が変わる段階的な優待制度です。全ティアの数値は以下の通りです(Yahoo!ファイナンス株主優待ページで確認)。
| 保有株数 | ポイント | 金額相当 |
|---|---|---|
| 200株以上300株未満 | 3,000ポイント | 3,000円相当 |
| 300株以上600株未満 | 6,000ポイント | 6,000円相当 |
| 600株以上1,000株未満 | 13,000ポイント | 13,000円相当 |
| 1,000株以上 | 15,000ポイント | 15,000円相当 |
各区分は排他的な株数レンジで判定されます(例: 250株保有の場合は200株区分の3,000ポイントが適用され、上位区分のポイントが加算されるわけではありません)。なお100株(単元株数)のみの保有では優待の対象外で、200株以上から優待が付与される点に注意が必要です。なお、株主様限定の特設ウェブサイト「エータイ・プレミアム優待倶楽部」は2026年10月に公開予定です(出典: ウィルズ株式会社プレスリリース、2026年5月20日付)。同サイトが公開されると、獲得したポイントはお米やブランド牛などのグルメ、スイーツ、電化製品、体験ギフトなど5,000種類以上の商品と交換できるほか、他企業の優待ポイントと共有できる「WILLsCoin」への交換にも対応する予定です。8月末時点で権利を取得しても、実際にポイントを商品と交換できるようになるのは同年10月以降となる見込みです。
株主番号が変わるとポイント・繰越資格が失効する点に注意
エータイの適時開示「株主優待制度の導入に関するお知らせ」(2026年5月20日付)には、ポイントの繰越条件について次のように明記されています。
「繰越条件:翌年8月末日において株主名簿に同一株主番号で連続2回以上記載され、かつ200株以上継続保有されている場合にのみ繰越せます(最大1回まで)。」(出典: エータイ「株主優待制度の導入に関するお知らせ」2026年5月20日付適時開示)
さらに同開示では、繰越の失効事由についても以下のように明記されています。
「8月末日の権利確定日までに『株式の全売却』『証券会社の貸株サービスのご利用』『ご本人様以外への名義変更及び相続等』などその他事由により株主番号が変更された場合は、当該ポイントは失効となり、繰り越しはできません」(出典: 同上)
クロス取引は権利落ち日に現渡しで信用売りを決済しますが、現物株を保有し続けていれば株主番号自体は維持されます。株主番号が変わるのは、保有していた株式を全て売却した場合や、証券会社の貸株サービスを利用した場合などです。単発でクロス取引を行い優待確定後に現物株も手放すのであれば当年分のポイント取得には影響しませんが、「翌年もポイントを繰り越したい」場合は、200株以上を継続保有し、かつ同一株主番号を維持し続ける必要がある点に注意してください(具体的な方法は後述の「継続保有特典(ポイントの翌年繰越)の条件」セクションを参照)。
エータイは永代供養墓の企画・建立・販売代行を手がける企業で、成約額に応じた手数料を収益源とするビジネスモデルです。都市型樹木葬や納骨堂の展開に加え、寺院向けのコンサルティング事業も単独の事業として持っています。2025年6月26日に東証グロース市場へ上場したばかりの新興企業で、株主優待制度も2026年5月20日に新設されたばかりです。上場・優待新設からの期間が短く実績データが少ないため、一般信用在庫の傾向やクロス取引での人気度は現時点で「不明」というのが実情です。優待制度の新設自体が株価材料になりやすい銘柄でもあるため、権利月が近づくタイミングでの値動きにも注意しておくとよいでしょう。
クロス取引のコスト試算と実行手順
証券会社・株価・保有日数を入力すると貸株料(かしかぶりょう。一般信用取引で株を借りる際にかかる利用料)・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は権利確定日から自動で表示されます。
クロス取引コスト計算
| 証券会社 | |
|---|---|
| 株価(円) | |
| 株数 | |
| 保有日数(日) | |
| 実質コスト | --- |
クロス取引用の証券口座を開設する
一般信用売建(つなぎ売り)に対応した口座が必要です。口座開設・年会費は無料です。
- SBI証券 (短期・無期限対応・在庫最大級・ゼロ革命(手数料0円)) →
- 楽天証券 (短期・無期限対応・ゼロコース(手数料0円)) →
- 松井証券 (無期限一般信用・1日50万円以下手数料0円) →
- マネックス証券 (短期(15営業日)・無期限対応・貸株料1.10%) →
- 三菱UFJ eスマート証券 (無期限一般信用・貸株料1.10%・現物手数料0円) →
- GMOクリック証券 (短期3.85%・無期限0.80%・手数料0円) →
※一部リンクにはアフィリエイトリンクが含まれます
※株価は2026年8月19日の終値(2,483円)を使用しています。株価変動により実際のコストは異なります。
エータイの2026年8月期・期末配当予想は1株27.00円です(8月末を基準日とする配当。中間配当27.00円と合わせた会社予想年間配当は54.00円、2026年8月19日終値2,483円ベースの配当利回りは2.17%、Yahoo!ファイナンス確認)。
一般信用取引でクロス取引を行う場合、配当落調整金は源泉徴収なしで配当金と同額(100%)を信用売り側で負担する一方、現物側が実際に受け取る配当金は源泉徴収後(約79.685%)の金額になるため、両者は相殺されません。200株保有の場合、税引前配当は5,400円(200株×27.00円)、現物側の税引後受取額は約4,303円(5,400円×(1-0.20315))となり、差額の約1,097円が実質コストとして発生します。
権利確定日スケジュール(2026年8月権利)
| 日付 | イベント |
|---|---|
| 2026年8月27日(木) | 権利付最終日 |
| 2026年8月28日(金) | 権利落ち日 |
| 2026年8月31日(月) | 権利確定日(記録日) |
一般信用在庫の状況
エータイは上場・優待新設から日が浅く、一般信用売りの在庫傾向についてまだ十分な実績データがありません。一般信用の売建可否について確認できているのは、三菱UFJ eスマート証券(2026年7月14日確認・非対応)とSMBC日興証券の一般信用売建可能銘柄リスト(掲載なし)の2社のみで、SBI証券・楽天証券・GMOクリック証券・松井証券の4社については取扱いが未確認です。制度信用については、Yahoo!ファイナンス信用取引ページ(2026年8月14日時点)で信用買残207,300株・信用売残100株・信用倍率2,073.00倍を参考情報として確認しています。信用売残がゼロではないため制度信用での売建が完全に不可能とは断定できませんが、実際に在庫を確保できるかどうかは不透明です。クロス取引そのものが実行できない、または在庫を確保しづらい可能性があるため、この点は各証券会社の公式サイトで最新の取り扱い状況を必ず確認してから取引を検討してください。
各証券会社の傾向(一般論)
- SBI証券: 在庫数が最多とされる証券会社。夜間(19:00頃の在庫補充後)が狙い目。一般信用貸株料(短期)年率3.9%
- 楽天証券: 在庫補充タイミングが日中。一般信用貸株料(短期)年率3.9%
- 三菱UFJ eスマート証券: 一般的には長期信用が使える選択肢で一般信用貸株料は年率1.10%ですが、エータイ(369A)については一般信用売建が非対応であることを確認しています(2026年7月14日確認)
- SMBC日興証券: ダイレクトコース。一般信用貸株料(売方)年率1.90%・制度信用1.15%
- 松井証券: ボックスレート。一般信用貸株料(無期限)年率2.00%・制度信用1.15%
- GMOクリック証券: サブ口座として在庫を補完する使い方が一般的。一般信用貸株料 短期3.85%・無期限0.80%
※在庫状況は日々変動します。エータイのような新興・小型銘柄は特に在庫が薄い、または取り扱いがない場合があるため、直近の在庫情報は必ず各証券会社のサイトでご確認ください。
クロス取引の実行手順
- 対象証券会社で一般信用売りの取扱い・在庫が確認できるか確認する(一般信用について確認できているのは三菱UFJ eスマート証券・SMBC日興証券の2社で非対応、SBI証券・楽天証券・GMOクリック証券・松井証券の4社は未確認です。制度信用についても実際に売建の在庫を確保できるかは不透明です。クロス取引そのものが実行できない、または在庫を確保しづらい可能性がある点に十分注意してください)
- 権利付最終日(2026年8月27日)までに、一般信用売りの在庫を確保
- 同じ日に現物買い200株を発注(同時約定を心がける)
- 権利付最終日の引け後、現渡し(げんわたし。買った現物株をそのまま信用売りの返済に充てる決済方法)の準備
- 権利落ち日(2026年8月28日)または翌営業日に現渡し決済を実行
注意点・リスク
- 一般信用・制度信用とも売建可否が不透明: 一般信用については三菱UFJ eスマート証券(2026年7月14日確認・非対応)とSMBC日興証券の一般信用売建可能銘柄リスト(掲載なし)の2社で取扱いがないことを確認していますが、SBI証券・楽天証券・GMOクリック証券・松井証券の4社は未確認です。制度信用についても、Yahoo!ファイナンス信用取引ページ(2026年8月14日時点、信用買残207,300株・信用売残100株・信用倍率2,073.00倍)を参考にすると売建が完全に不可能とは断定できないものの、実際に在庫を確保できるかは不透明です。そもそもクロス取引が成立しない、または在庫確保が難しい可能性がある点に十分ご注意ください
- 株主番号の変更によるポイント繰越の失効: 保有していた現物株を全て売却するなどして株主番号が変わると、ポイントの翌年繰越(同一株主番号で連続2回以上記載、かつ200株以上の継続保有が条件)ができなくなります。繰越を希望する場合は、現物株の保有をゼロにしないよう注意してください
- 逆日歩(ぎゃくひぶ): 制度信用取引でのみ発生する品貸料(証券金融会社を介した貸借取引で株不足が生じた場合の追加コスト)。一般信用取引は証券会社との相対取引のため逆日歩は発生しません。本記事で紹介しているのは一般信用取引によるクロス取引のため逆日歩は発生しませんが、必ず一般信用で取引していることを事前に確認してください
- 配当落調整金: 一般信用取引では源泉徴収なしで配当金と同額(100%)を信用売り側で負担する一方、現物側が受け取る配当金は源泉徴収後(約79.685%)の金額です。エータイの場合、200株保有で税引前配当5,400円(8月末基準日の期末配当予想27.00円/株)に対し現物側の税引後受取額は約4,303円となり、差額の約1,097円が実質コストとして発生します。特定口座(源泉徴収あり)であれば通常は証券会社が自動的に損益通算・還付処理を行い、損失が残る場合は確定申告で繰り越せます
- 約定不成立: 寄り付き前注文でも、買い・売りの片方しか成立しないケースがあります。特にエータイのような小型・新興銘柄では起こりやすい傾向があります
- 最低取引株数: 優待の対象となるのは200株以上の保有です。100株(単元株数)のみでは優待の対象外となる点に注意してください
- NISA口座は使えない: クロス取引(信用取引)はNISA非対応です。特定口座または一般口座で実行してください
継続保有特典(ポイントの翌年繰越)の条件
エータイのプレミアム優待倶楽部ポイントは、当年分の取得だけであれば8月末の基準日に200株以上を保有していれば足り、保有期間の条件はありません。純粋なクロス取引(200株を権利付最終日のみ保有)でも、その年の3,000ポイントは取得できます。一方、ポイントを翌年に繰り越したい場合は、TDnet適時開示に明記されている通り「翌年8月末日において株主名簿に同一株主番号で連続2回以上記載され、かつ200株以上継続保有されている場合にのみ繰越せます(最大1回まで)」という条件を満たす必要があります。
⚠️ 純粋なクロスのみでは繰越資格が積み上がりません
クロス取引は権利落ち日に現渡しで信用売りを決済し、保有株数がゼロに戻る取引です。優待取得後に現物株もすべて手放すと、次に株式を取得したときに株主番号が新規発番される可能性があり、「同一株主番号で連続2回以上記載」という繰越条件が途切れます。適時開示でも「株式の全売却」「証券会社の貸株サービスのご利用」などで株主番号が変更された場合はポイントが失効すると明記されています。
繰越を狙うには、基準日と基準日の間も株式を保有し続けて同一株主番号を維持することが前提になります。ただし本銘柄の繰越条件は「200株以上継続保有」という株数を伴う条件であり、文言通りに読めば基準日と基準日の間も200株以上を保有し続ける必要があると考えられます。そのため、200株をまるごと通期保有する方法を基本とし、端株(1株)だけで株主番号を維持する方法は要件を満たせない可能性が高い点にあらかじめ注意してください。
200株を通期保有 + 上位ティアは基準日にクロスで上乗せ(基本となる方法)
- 200株を現物で通期保有する(繰越資格の維持が目的。当年分の200株ティア=3,000ポイントも同時に受け取れる)
- 300株・600株・1,000株ティアなど上位ポイントを当年分だけ狙う場合は、8月末の基準日に不足分をクロス(現物買い+一般信用売り)で上乗せする
- 権利落ち後:クロスで上乗せした分のみ現渡しで決済する。200株は通期で持ち続ける
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 200株通期保有(資金拘束) | 約496,600円相当(現物のため信用保証金は不要) |
| 300株ティア狙いの追加クロス(100株・5日) | 貸株料 約133円(SBI証券短期一般信用 年率3.90%の場合) |
| 600株ティア狙いの追加クロス(400株・5日) | 貸株料 約531円(同上) |
| 1,000株ティア狙いの追加クロス(800株・5日) | 貸株料 約1,061円(同上) |
200株の通期保有には約496,600円の資金が長期間拘束されますが、基準日と基準日の間も常に200株を保有し続けるため、「200株以上継続保有」という文言をそのまま満たせる点が長所です。翌年繰越を狙うのであれば、この200株通期保有を基本の選択肢と考えてください。
参考:端株(1株)常時保有だけでは要件を満たせない可能性が高い
資金拘束を抑える方法として、端株(1株)を常時保有し、各年8月末の権利付最終日にのみ200株をクロスで上乗せする(現物買い200株+一般信用売り200株、常時保有の端株1株と合わせて201株)という方法も考えられます。
ただし、この方法では権利付最終日以外の期間は1株しか保有していないことになり、繰越条件に明記された「200株以上継続保有」という株数条件を、基準日以外の期間も満たしているとは言えません。文言通りに解釈すれば、この端株戦略だけでは翌年繰越の要件を満たせない可能性が高いと考えられます。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 端株1株の購入(初期費用・1回のみ) | 約2,483円 |
| 200株クロス 貸株料(5日)/年 | 約265円(SBI証券短期一般信用 年率3.90%の場合) |
初期費用・運用コストは200株通期保有より大幅に抑えられますが、「200株以上継続保有」という条件を満たせない可能性が高いため、翌年繰越を狙う場合は推奨しません。当年分のポイント取得のみが目的で、翌年繰越を必要としないのであれば、端株の常時保有自体が不要です(通常のクロス取引で完結します)。
万が一この方法の可否を検討する場合は、必ずエータイの株式事務代行会社、またはエータイ・プレミアム優待倶楽部ヘルプデスク(0120-980-965)へ事前に確認し、「基準日時点で200株以上であれば足りる」という解釈が公式に確認できた場合にのみ検討してください。前述の通りエータイは一般信用の取扱いが三菱UFJ eスマート証券・SMBC日興証券の2社で非対応、他4社は未確認、制度信用についても在庫を確保できるかが不透明なため、在庫・取り扱い状況もあわせて確認が必要です。
方法の比較
| 項目 | 200株通期保有(基本) | 端株1株+200株クロス(参考) |
|---|---|---|
| 初期費用 | 約496,600円(200株) | 約2,483円(1株) |
| 運用コスト/年 | 0円(上位ティア狙い時のみ追加) | 約265円 |
| 資金拘束 | 約496,600円 | 極小 |
| 繰越条件を満たす安定度 | ◎ | △(文言上は要件を満たさない可能性が高い・要事前確認) |
共通の注意事項
- 繰越のカウント中に証券口座を変えると株主番号がリセットされる可能性があります。通期保有する現物株(または端株)の口座は変更しないでください(クロス側の一般信用売りに使う口座は別で問題ありません)。
- 翌年への繰越を必要とせず当年分のポイントのみを取得したいのであれば、200株の通期保有・端株の常時保有はいずれも不要です。本記事で解説した通常のクロス取引(200株を権利付最終日のみ保有)で完結します。
まとめ
- エータイ(369A)の8月優待は200株保有で3,000ポイント(3,000円相当)のカタログ型優待
- 必要資金は約645,580円(2026年8月19日終値ベース)
- 最大の注意点は、一般信用の売建可否が三菱UFJ eスマート証券・SMBC日興証券の2社でしか確認できておらず(いずれも非対応)、他4社は未確認である点、そして制度信用についても実際に売建が可能かどうかが不透明な点です。クロス取引そのものが実行できない、または在庫を確保しづらい可能性があるため、検討前に必ず各証券会社で取扱い状況を確認してください
- 当年分のポイント取得だけなら保有期間の条件はありませんが、ポイントの翌年繰越には同一株主番号での200株以上継続保有(現物株をゼロにしないこと)が必要です
- 上場・優待新設から日が浅い銘柄のため、在庫傾向や人気度の実績はまだ乏しい状況です
関連記事
- 2026年8月の株主優待クロス取引カレンダー【全116銘柄・権利付最終日8/27まとめ】
- クロス取引(つなぎ売り)とは?株主優待を低コストで取得する方法
- クロス取引のコスト計算方法|貸株料・手数料・配当落調整金を試算する
- 一般信用と制度信用の違い|クロス取引で使うべきはどっち?
数値・優待内容の最新情報は必ず公式IRページでご確認ください。
投資判断は読者自身の責任で行ってください。本記事は特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。
【出典・参考】
– Yahoo!ファイナンス エータイ(369A)株価情報: https://finance.yahoo.co.jp/quote/369A.T
– Yahoo!ファイナンス エータイ(369A)株主優待情報: https://finance.yahoo.co.jp/quote/369A.T/incentive
– Yahoo!ファイナンス エータイ(369A)配当情報: https://finance.yahoo.co.jp/quote/369A.T/dividend
– Yahoo!ファイナンス エータイ(369A)信用取引情報(参考情報): https://finance.yahoo.co.jp/quote/369A.T/margin
– エータイ「株主優待制度の導入に関するお知らせ」2026年5月20日付適時開示(PDF): https://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20260520/fxo1bd/140120260519541417.pdf
– 本記事の情報は2026年8月19日時点のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

