【ダイショー(2816)】クロス取引コスト試算【2026年9月権利】
この記事の結論
- ダイショーの9月株主優待は焼肉のたれ・スープなど自社製品詰め合わせ(100株保有で1,000円相当)
- クロス取引コストの目安: 約15〜75円(GMO無期限0.80%: 約15円、SMBC日興1.90%: 約36円、SBI短期3.9%: 約75円)(100株・一般信用5日保有の場合)
- 権利付最終日: 2026年9月28日(月)(権利確定日:9月30日)
- 在庫の傾向: 比較的確保しやすい
- おすすめ証券会社: SBI証券・楽天証券・三菱UFJ eスマート証券
ダイショーの株主優待内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 証券コード | 2816 |
| 正式社名 | 株式会社ダイショー |
| 権利確定月 | 9月末・3月末(年2回) |
| 最低株数 | 100株 |
| 優待内容 | 自社製品詰め合わせ(焼肉のたれ・スープ・調味料等) |
| 優待金額(100株) | 1,000円相当 |
| 必要資金(現物買い+保証金30%) | 約182,000円(株価1,400円×100株×1.3) |
優待の全ティア
| 保有株数 | 優待内容(9月・3月共通) |
|---|---|
| 100株以上 | 自社製品詰め合わせ 1,000円相当 |
| 500株以上 | 自社製品詰め合わせ 2,000円相当 |
| 1,000株以上 | 自社製品詰め合わせ 3,000円相当 |
| 5,000株以上 | 自社製品詰め合わせ 6,000円相当 |
年2回(9月・3月)同内容の優待が贈呈されます。100株保有の場合、年間合計2,000円相当の自社製品を受け取れます。
ダイショーは愛知県名古屋市に本拠を置く調味料・食品メーカーです。「焼肉のたれ」シリーズをはじめ、スープの素・鍋だし・マリネ液などを製造・販売しています。スーパーや食料品店でよく見かけるブランドで、日常的に使える自社製品優待として評価されています。
自社製品の詰め合わせは使い勝手が良く、クロス取引後に実際の商品として受け取れる現物優待です。転売には向きませんが、家庭で焼肉のたれ・調味料を日常的に使う方には実質的なコスト削減になります。
クロス取引のコスト計算
必要資金の内訳(目安)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 現物買い(株価1,400円 × 100株) | 約140,000円 |
| 一般信用売り 委託保証金(30%) | 約42,000円 |
| 合計 | 約182,000円 |
※委託保証金の最低維持率は証券会社・口座設定により異なる場合があります。詳細は各証券会社の公式サイトでご確認ください。
証券会社・株価・保有日数を入力すると貸株料・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は権利確定日から自動で表示されます。
貸株料の目安(株価1,400円×100株・一般信用5日間保有): 約15〜75円(GMO無期限0.80%: 約15円、SMBC日興1.90%: 約36円、SBI短期3.9%: 約75円)
■ 必要資金(売買資金の目安)
■ クロス取引コスト(貸株料+手数料)
| 証券会社 | |
|---|---|
| 株価(円) | |
| 株数 | |
| 保有日数(日) | |
| 実質コスト | --- |
クロス取引用の証券口座を開設する
一般信用売建(つなぎ売り)に対応した口座が必要です。口座開設・年会費は無料です。
- SBI証券 (短期・無期限対応・在庫最大級・ゼロ革命(手数料0円)) →
- 楽天証券 (短期・無期限対応・ゼロコース(手数料0円)) →
- 松井証券 (無期限一般信用・1日50万円以下手数料0円) →
- マネックス証券 (短期(15営業日)・無期限対応・貸株料1.10%) →
- 三菱UFJ eスマート証券 (無期限一般信用・貸株料1.10%・現物手数料0円) →
- GMOクリック証券 (短期3.85%・無期限0.80%・手数料0円) →
※一部リンクにはアフィリエイトリンクが含まれます
配当落調整金については、配当を実施している場合に別途発生します。最新の配当状況は公式IRでご確認ください。
一般信用在庫の取りやすさ
ダイショー(2816)は自社製品優待のため、食品に関心のない投資家にはクロス取引の優先度が低くなる傾向があります。そのため、一般信用在庫が比較的確保しやすい銘柄と考えられます。
ただし、必要資金が約18万円程度(現物買い+委託保証金30%)と手頃なため、幅広い投資家が検討する銘柄でもあります。権利確定日(9月30日)が近づく1〜2週間前から在庫状況を確認することをおすすめします。
各証券会社の傾向(一般論)
- SBI証券: 在庫数が最多。早朝(19:00頃の在庫補充後)が狙い目
- 楽天証券: 在庫補充タイミングが日中
- 三菱UFJ eスマート証券: 長期信用が使える選択肢。1ヶ月以上前から仕込み可能、貸株料年率1.10%
- GMOクリック証券: サブ口座として在庫を補完する使い方が一般的。無期限一般信用の貸株料年率0.80%
※在庫状況は日々変動します。直近の在庫情報は各証券会社のサイトでご確認ください。
クロス取引の実行手順
- 権利付最終日(9月28日)の数営業日前までに、一般信用売りの在庫を確保
- 同じ日に現物買い100株を発注(同時約定を心がける)
- 9月28日(権利付最終日)の引け後、現渡し決済の準備
- 9月29日(権利落ち日)以降に現渡し決済を実行
注意点・リスク
- 逆日歩: 制度信用を使う場合のみ発生(一般信用なら原則ゼロ)。必ず一般信用であることを確認してください
- 配当落調整金: 配当のある銘柄は、配当金と同額が信用売り側で「配当落調整金」として相殺されます。所得税の還付タイミングのずれに注意
- 約定不成立: 寄り付き前注文でも、買い・売りの片方しか成立しないケースがあります
- 在庫切れ: 一般信用の売建可能枚数は各証券会社で管理されています。権利日が近づくと在庫が消えることがあります
- 最低取引株数: 100株単位での取引が必要です
ダイショーの自社製品優待の魅力と活用法
ダイショーの優待は現物の自社製品詰め合わせです。クロス取引後に届く商品を家庭で実際に使えるかどうかが、この銘柄の優待価値を左右します。
ダイショーの代表製品
ダイショーは「ジューシー&Juicy焼肉のたれ」「しょうが焼のたれ」などの焼肉・炒め物用たれ、「味わい鍋だし」などの鍋料理用スープ、「マリネ液」「ドレッシング」などの幅広い調味料を製造しています。スーパーの調味料コーナーで目にする機会が多いブランドです。
優待の詰め合わせには、これらの製品が複数入っています。焼肉・鍋料理を家庭でよく楽しむ方であれば、1,000円相当の製品を取り寄せることで日常的なコスト削減になります。
コスト効率の試算
100株保有の場合を例に試算します:
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 優待品(自社製品詰め合わせ) | 1,000円相当 |
| クロス取引コスト(一般信用5日間の目安) | 約15〜75円(GMO無期限0.80%: 約15円、SMBC日興1.90%: 約36円、SBI短期3.9%: 約75円) |
| 実質取得コスト | 約15〜75円(GMO無期限0.80%〜SBI短期3.9%) |
必要資金が約182,000円(株価1,400円×100株×1.3)と手頃なため、信用取引口座を持つ投資家なら比較的参加しやすい銘柄です。
他の9月銘柄との比較
2026年9月は同様の自社製品系優待として複数の銘柄があります。必要資金・優待内容・クロスコストを複数銘柄で比較した上で、在庫確保の優先順位を決めることをおすすめします。
よくある質問
Q. ダイショーの優待品はいつ届きますか?
A. 一般的に権利確定日(9月30日)から数ヶ月後、11〜12月頃に発送されることが多いとされています。正確な発送時期は公式IRでご確認ください。
Q. 自社製品の詰め合わせ内容は毎年変わりますか?
A. 優待の詰め合わせ内容は年度によって異なる場合があります。公式IRページまたはIR担当部署でご確認ください。
Q. クロス取引後に株を持ち続けると500株以上の優待は取れますか?
A. はい。権利付最終日(9月28日)に500株以上を保有することで、2,000円相当の優待が受け取れます。ただし、クロス取引でコストを抑えながら取得する場合、500株での貸株料コストが2,000円相当の優待価値を上回る可能性があります。事前にコスト計算を行ってから判断してください。
まとめ
- ダイショー(2816)の9月優待は100株で自社製品詰め合わせ1,000円相当(年2回・合計2,000円相当)
- 必要資金は約182,000円(現物買い+保証金30%。10〜30万円帯)
- クロス取引コストの目安は約15〜75円(GMO無期限0.80%: 約15円、SMBC日興1.90%: 約36円、SBI短期3.9%: 約75円)(100株・一般信用5日保有)
- 焼肉のたれ・スープ等の調味料を日常使いする方におすすめ
- 権利付最終日は9月28日(月)
まずはSBI証券・楽天証券の在庫状況をチェックしてみてください。
関連記事
【出典・参考】
– 株式会社ダイショー 株主優待ページ: https://www.daisho.co.jp/ir/stock/yutai
– Yahoo!ファイナンス 2816 ダイショー: https://finance.yahoo.co.jp/quote/2816.T
– 本記事の情報は2026年6月2日時点のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
※投資判断は読者自身の責任で行ってください。本記事は特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。

