【ジョルダン(3710)】クロス取引コスト試算【2026年9月権利】
この記事の結論
- ジョルダン(3710)の9月株主優待は 自社乗換案内サービス半年間無料利用権(100株保有で1,980円相当)
- クロス取引コストの目安: 約30〜70円(100株・一般信用1〜5日利用の場合)
- 必要資金(100株): 約78,390円(現物買い60,300円+信用売り保証金30%・2026年6月5日終値ベース)
- 権利付最終日: 2026年9月28日(月)
- 在庫の傾向: 必要株数が100株と少なく必要資金も少額なため、在庫消化はやや早めの傾向
- 継続保有条件: なし(保有期間による優待アップグレードはない)
ジョルダン(3710)の株主優待内容
ジョルダン株式会社は、スマートフォン・PC向けの経路検索サービス「乗換案内」を提供する東証スタンダード上場企業です。3月末・9月末の年2回が権利確定月で、いずれも100株以上の保有で自社サービスを半年間無料利用できる優待が付与されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 証券コード | 3710 |
| 市場 | 東証スタンダード |
| 権利確定月 | 3月末・9月末(年2回) |
| 最低必要株数 | 100株 |
| 優待内容 | 自社乗換案内サービス半年間無料利用権 |
| 優待金額(最低単元) | 1,980円相当 |
| 必要資金(100株) | 約78,390円(現物60,300円+信用売り保証金30%) |
| 継続保有条件 | なし |
優待ティアと適用ルール
ジョルダンの優待は保有株数や保有期間で段階が変わるタイプではなく、100株以上を保有する全株主に同一内容が提供されるシンプルな設計です。
| 保有株数 | 優待内容 | 金額相当 |
|---|---|---|
| 100株以上 | 自社乗換案内サービス半年間無料利用権 | 1,980円相当 |
9月末権利の株主は翌年1月1日〜6月30日まで、3月末権利の株主は7月1日〜12月31日まで無料利用できる形式です。1株主あたり1アカウントに限り、解約後の再利用は不可となっています(出典: ジョルダン公式IR 株主優待ページ)。
優待は「乗換案内PREMIUM(株主優待版)」の6ヶ月間利用権で、公式IRでは1,980円(税込)相当と案内されています(出典: ジョルダン公式IR 株主優待ページ)。年2回(3月末・9月末)の権利を両方取得した場合は年間3,960円相当となります。経路検索を頻繁に使う通勤・出張ユーザーには実利のある優待ですが、利用しない場合は経済価値がそのままゼロになる点には注意が必要です。
クロス取引コスト試算
証券会社・株価・保有日数を入力すると貸株料・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は権利確定日から自動で表示されます。
■ 必要資金(売買資金の目安)
■ クロス取引コスト(貸株料+手数料)
| 証券会社 | |
|---|---|
| 株価(円) | |
| 株数 | |
| 保有日数(日) | |
| 実質コスト | --- |
クロス取引用の証券口座を開設する
一般信用売建(つなぎ売り)に対応した口座が必要です。口座開設・年会費は無料です。
- SBI証券 (短期・無期限対応・在庫最大級・ゼロ革命(手数料0円)) →
- 楽天証券 (短期・無期限対応・ゼロコース(手数料0円)) →
- 松井証券 (無期限一般信用・1日50万円以下手数料0円) →
- マネックス証券 (短期(15営業日)・無期限対応・貸株料1.10%) →
- 三菱UFJ eスマート証券 (無期限一般信用・貸株料1.10%・現物手数料0円) →
- GMOクリック証券 (短期3.85%・無期限0.80%・手数料0円) →
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※株価は2026-06-05の終値(608円)または最新値(603円)を使用。株価変動により実際のコストは異なります。最新株価は上記ショートコードが自動取得します。
配当落調整金については、ジョルダンが配当を実施している場合に別途発生します。最新の配当状況は公式IRでご確認ください。
クロス取引の実行手順
2026年9月権利のスケジュール
| 日付 | イベント |
|---|---|
| 2026年9月28日(月) | 権利付き最終日 |
| 2026年9月29日(火) | 権利落ち日 |
| 2026年9月30日(水) | 権利確定日(記録日) |
クロス取引を行う場合、9月28日(月)の取引時間内(または前場寄り前)に「現物買い100株」と「一般信用売り100株」を同数同時に約定させ、権利落ち日の9月29日(火)以降に現渡しで決済します。
なお、2026年9月は21日(月)が敬老の日、22日(火)が国民の休日、23日(水)が秋分の日と祝日が連続するため、月後半の営業日が短くなります。在庫確保は早めに動くことを推奨します。
一般信用在庫の取りやすさ
ジョルダンは時価総額が比較的小さく、100株のクロスに必要な資金が10万円未満と少額のため、優待クロス参加者の関心が集まりやすい銘柄です。例年、権利付最終日の3〜5営業日前には主要証券会社の一般信用売り在庫が減少する傾向にあります。
各証券会社の傾向(一般論)
- SBI証券: 在庫数が最多。早朝(19:00頃の在庫補充後)が狙い目
- 楽天証券: 在庫補充タイミングが日中で、夕方以降に枯渇するケースが多い
- 三菱UFJ eスマート証券: 長期信用が使える選択肢。1ヶ月以上前から仕込み可能、貸株料年率1.10%
- GMOクリック証券: サブ口座として在庫を補完する使い方が一般的。無期限一般信用の貸株料年率0.80%
ジョルダンは小型株であるため、各社の在庫数自体は大型優待銘柄と比較して少なめです。直近の在庫情報は各証券会社のサイトで必ず確認してください。
発注から決済までの流れ
- 権利付最終日(9月28日)の3〜5営業日前までに、一般信用売りの在庫を確保
- 9月28日(月)の取引時間内に現物買い100株を発注(同時約定を心がける)
- 権利付最終日の引け後、現渡し決済の準備
- 権利落ち日(9月29日)以降に現渡し決済を実行
寄り付き前の同時発注を行う場合は、買い注文と売り注文の数量が完全に一致していることを確認してください。片方のみ約定するケースでは、株価変動リスクを抱えることになります。
注意点・リスク
- 逆日歩: 制度信用を使う場合のみ発生(一般信用なら原則ゼロ)。一般信用でも例外的に発生する銘柄もあるので、必ず一般信用であることを確認してから発注してください
- 配当落調整金: 配当のある銘柄は、配当金と同額が信用売り側で「配当落調整金」として相殺されます。所得税の還付タイミングのずれにより、一時的なキャッシュフロー差が生じる点に注意
- 約定不成立: 寄り付き前注文でも、買い・売りの片方しか成立しないケースがあります。ジョルダンのような小型銘柄では特に出来高が薄い時間帯に発注すると約定漏れリスクが高まります
- 最低取引株数: 優待取得には100株が必要です。99株以下では優待は付与されません
- 在庫切れ: 権利付最終日が近づくと一般信用売り在庫が枯渇します。複数証券会社の口座を準備しておくと選択肢が広がります
- NISA口座は使えない: クロス取引(信用取引)はNISA非対応。特定口座または一般口座で実行してください
- サービスの利用価値: 優待は乗換案内サービスの無料利用権です。普段スマホ標準の地図アプリのみを利用していて、ジョルダンのサービスに馴染みがない方には経済価値が活かしづらい優待です
まとめ
- ジョルダン(3710)の2026年9月優待は、実質コスト約30〜70円(100株・一般信用利用)で取得可能
- 必要資金は約78,390円(現物60,300円+信用売り保証金30%)と少額で、クロス取引の初心者にも入門しやすい銘柄
- 優待内容は自社乗換案内サービスの半年間無料利用権(1,980円相当)で、年2回権利(3月・9月)を両方取得すれば年間3,960円相当
- 100株のクロスで完結するため在庫競争はあるものの資金面のハードルは低い
- 興味があれば、まずはSBI証券・楽天証券・三菱UFJ eスマート証券・GMOクリック証券の在庫状況をチェックしてみてください
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数値・優待内容の最新情報は必ず公式IRページでご確認ください。
【出典・参考】
– ジョルダン公式IR 株主優待ページ: https://about.jorudan.co.jp/ir/data/hospitality.html
– ジョルダン株主優待情報(Yahoo!ファイナンス): https://finance.yahoo.co.jp/quote/3710.T/incentive
– ジョルダン株価情報(Yahoo!ファイナンス): https://finance.yahoo.co.jp/quote/3710.T
– 本記事の情報は2026年6月8日時点のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
– 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の取引を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

