【情報企画(3712)】クロス取引コスト試算【2026年9月権利】

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【情報企画(3712)】クロス取引コスト試算【2026年9月権利】

目次

この記事の結論

  • 情報企画(3712)の9月株主優待はカタログギフト(1,000株保有で5,000円相当・1年以上継続保有が条件)
  • 必要資金(1,000株): 約1,228,500円(現物買い945,000円+信用売り保証金30%・2026-06-05終値ベース)
  • クロス取引コスト目安: 5日保有で約100〜150円(一般信用利用・GMOクリック証券〜三菱UFJ eスマート証券)
  • 1年以上の継続保有が必須のため、通常のクロス取引のみでは優待対象外。端株1株常時保有+1,000株クロスの戦略が必要
  • 権利付き最終日: 2026年9月28日(月)

情報企画(3712)の株主優待内容

情報企画は不動産担保融資業務向けの業務用ソフトウェアパッケージを開発・販売する企業で、東証スタンダード市場に上場しています。9月末時点の株主名簿に同一株主番号で1年以上連続して所定株式数の保有が確認できる株主に対して、カタログギフトが贈呈されます。

項目 内容
証券コード 3712
上場市場 東証スタンダード
権利確定月 9月末
最低必要株数 1,000株
優待内容 カタログギフト(飲食料品・ファッション・日用品・家電から選択)
継続保有条件 1年以上(同一株主番号で連続記載)
必要資金(1,000株) 約1,228,500円(現物買い945,000円+信用売り保証金30%)

保有株数別の優待金額(全ティア)

保有株数 保有期間 優待内容 金額相当
1,000株以上 1年以上継続保有 カタログギフト 5,000円相当
2,000株以上 1年以上継続保有 カタログギフト 10,000円相当

(出典: Yahoo!ファイナンス株主優待ページ・2026-06-08確認)

カタログギフトは飲食料品・ファッション・日用品・家電のカテゴリーから選択できる形式です。年に1回(9月権利のみ)の優待で、3月権利には優待が設定されていません。

権利確定スケジュール(2026年9月)

日付 イベント
2026年9月28日(月) 権利付き最終日
2026年9月29日(火) 権利落ち日
2026年9月30日(水) 権利確定日

クロス取引コスト試算

証券会社・株価・保有日数を入力すると貸株料・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付き最終日・権利落ち日は権利確定日から自動で表示されます。

■ 必要資金(売買資金の目安)

項目 計算式 金額
現物買い
信用売り保証金(30%)
合計(目安)

■ クロス取引コスト(貸株料+手数料)

証券会社
株価(円)
株数
保有日数(日)
実質コスト ---

※株価は2026-06-05の終値(945円)を使用。株価変動により実際のコストは異なります。

参考までに、1,000株を5日間保有した場合の貸株料概算は以下の通りです。

  • GMOクリック証券(無期限一般信用・年率0.80%): 945,000円 × 0.0080 × 5 ÷ 365 ≒ 約104円
  • 三菱UFJ eスマート証券(長期一般信用・年率1.10%): 945,000円 × 0.0110 × 5 ÷ 365 ≒ 約143円

配当落調整金については、配当を実施している場合に別途発生します。最新の配当状況は公式IRでご確認ください。

一般信用在庫の取りやすさ(一般論)

情報企画は東証スタンダード上場の中型銘柄です。優待の知名度は限定的ですが、最低でも1,000株が必要なため、まとまった在庫の確保が必要になる点には注意してください。

  • SBI証券: 一般信用(長期)の在庫数が最多。早朝(19:00頃の在庫補充後)が狙い目
  • 楽天証券: 在庫補充タイミングが日中。短期信用が中心
  • 三菱UFJ eスマート証券: 長期信用が使える選択肢。1ヶ月以上前から仕込み可能、貸株料年率1.10%
  • GMOクリック証券: 無期限一般信用の貸株料年率0.80%

※在庫状況は日々変動します。直近の在庫情報は各証券会社のサイトでご確認ください。

⚠️ 継続保有1年以上が必須 — 通常のクロス取引のみでは優待対象外

情報企画の優待は「9月末時点の株主名簿に同一株主番号で1年以上連続して当該株式数の保有が確認できる株主」が対象です。

クロス取引で権利付き最終日に1,000株を取得し、権利落ち日に現渡しで決済すると保有株数が0になります。0株になった瞬間に株主番号がリセットされる可能性があり、翌年9月にもう一度クロス取引をしても新規の株主番号が発番されるリスクがあります。その場合、1年以上の連続記載という条件を満たせません

つまり、通常のクロス取引(毎回現渡しで0株に戻す方法)を繰り返すだけでは、何年経っても情報企画の優待は受け取れない仕組みです。

継続保有特典を狙うには、基準日と基準日の間も株を保有し続けて株主番号を維持する必要があります。

戦略A: 端株(1株)常時保有 + 各9月に1,000株クロス

  1. SBI証券(S株)・楽天証券(かぶミニ)・マネックス証券(ワン株)などで1株を現物購入し持ち続ける(株主番号維持が目的)
  2. 9月の権利付き最終日に1,000株をクロス(現物買い1,000株+一般信用売り1,000株)→ 合計1,001株
  3. 権利落ち後に現渡しで1,000株を決済。1株は持ち続ける
  4. 翌年も同じ操作を繰り返し、株主名簿に連続して株式の保有が確認できる状態を作る
項目 金額(概算)
1株購入(一時費用) 約945円
1,000株クロス 貸株料(5日・年率0.80%)/回 約104円
年1回(9月) 合計 約104円

⚠️ 端株(1株)で「同一株主番号での連続記載」が認められるかは、株式事務代行会社(信託銀行など)への確認が必要です。情報企画のIR資料には「同一株主番号で連続して当該株式数の保有が確認できる期間」と記載されており、「当該株式数」が「1,000株以上」を指すと解釈される場合は、端株1株では条件を満たせない可能性があります。実施前に必ず会社の株式事務代行先に問い合わせてください

戦略B: 1,000株(または2,000株)を現物で1年以上保有

  1. 1,000株(または2,000株)を現物購入し1年以上保有し続ける
  2. 翌年9月末時点で1年以上の連続記録が確認できれば優待対象となる
  3. クロス取引は不要だが、約945,000円(1,000株の場合)または約1,890,000円(2,000株の場合)が長期拘束される
項目 金額(概算)
1,000株購入(継続保有・資金拘束) 約945,000円
2,000株購入(継続保有・資金拘束) 約1,890,000円
クロスコスト 0円

1,000株あるいは2,000株を1年以上保有し続けることで配当も受け取れますが、資金が長期間拘束される点と株価下落リスクには注意が必要です。

戦略比較

戦略A(1株+1,000株クロス) 戦略B(1,000株現物保有)
初期費用 約945円(1株) 約945,000円(1,000株)
クロスコスト/回 約104円 0円
資金拘束 極小 約945,000円
配当受領 1株分のみ 1,000株分
継続保有の確実性 △(要確認)
株価下落リスク 1株分のみ 1,000株分

推奨: 資金拘束を最小化したいなら戦略A(ただし事務代行先への確認推奨)。確実に条件を満たしたいなら戦略B(資金拘束は大きいが配当受領可)。

共通の注意事項

  • 継続カウント中に証券口座を変えると株主番号がリセットされる可能性があります。端株・現物株の保有口座は固定してください
  • クロス(信用売り)はどの証券会社でも構いませんが、常時保有する現物株の口座は変えないでください
  • 端株カウント可否は株式事務代行会社への確認を強く推奨します

注意点・リスク

  • 逆日歩: 制度信用を使う場合のみ発生。一般信用なら原則ゼロ
  • 配当落調整金: 配当のある銘柄は信用売り側で配当落調整金として相殺される。所得税の還付タイミングのずれに注意
  • 約定不成立: 寄り付き前注文でも、買い・売りの片方しか成立しないケースがあります(特に中小型銘柄)
  • 在庫切れ: 権利付最終日が近づくと一般信用在庫が枯渇します。早めに在庫確保を心がけてください
  • 最低取引株数: 情報企画の優待は1,000株以上が必要。100株では優待対象外です
  • NISA口座は使えない: クロス取引(信用取引)はNISA非対応。特定口座または一般口座で実行
  • 継続保有条件: 1年以上の連続記載が必要。通常のクロス取引のみでは取得できないため、端株戦略あるいは長期現物保有が必須

まとめ

  • 情報企画の9月優待は1,000株保有で5,000円相当のカタログギフト(2,000株なら10,000円相当)
  • いずれも1年以上の継続保有が条件で、通常のクロス取引のみでは優待対象外
  • 戦略A(端株1株+1,000株クロス)は資金拘束が極小だが、端株カウント可否は事務代行先への確認が必要
  • 戦略B(1,000株現物保有)は確実だが約945,000円の資金が1年以上拘束される
  • 興味があれば、まずは SBI証券・楽天証券などで端株購入と一般信用の在庫状況をチェックしてみてください

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数値・優待内容の最新情報は必ず公式IRページでご確認ください。


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【出典・参考】
– 情報企画 公式IR(株式情報): https://www.jyohokikaku.co.jp/ir/stock
– 情報企画 公式IR(IRトップ): https://www.jyohokikaku.co.jp/ir
– 情報企画 Yahoo!ファイナンス株主優待ページ: https://finance.yahoo.co.jp/quote/3712.T/incentive
– 情報企画 Yahoo!ファイナンス銘柄ページ: https://finance.yahoo.co.jp/quote/3712.T
– 本記事の情報は2026年6月8日時点のものです。最新情報は必ず公式サイト・適時開示でご確認ください。
– 本記事は情報提供を目的としており、投資勧誘・推奨を行うものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。

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