【テクマトリックス(3762)】クロス取引コスト試算【9月権利】

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【テクマトリックス(3762)】クロス取引コスト試算【9月権利】

目次

この記事の結論

  • テクマトリックス(3762)の9月株主優待選択型カタログギフト(500株で1,500円相当、1,000株で4,000円相当)
  • 単元の100株では優待対象外。優待を受け取るには500株以上の保有が必要
  • クロス取引コストの目安: 500株クロスで貸株料・手数料の合計が数百円〜千円台前半(株価・保有日数・証券会社により変動)
  • 必要資金(500株): 約1,218,750円(現物買い937,500円+信用売り保証金30%・2026年6月5日終値1,875円ベース)
  • 在庫の傾向: 中堅IT銘柄で知名度は中程度。権利付最終日が近づくと一般信用在庫が薄くなる傾向
  • 継続保有条件: 公式IRには長期保有特典の記載なし(2026年6月時点)

テクマトリックスの株主優待内容

テクマトリックス(3762)は東証プライムに上場するITソリューション企業で、ネットワークセキュリティ・医療画像情報システム・コンタクトセンター向けCRMなど幅広い分野でサービスを展開しています。株主優待は9月末日基準で、保有株数に応じて選べる商品カタログまたは寄付(日本ユニセフ協会、あしなが育英会)から選択できる仕組みです。

項目 内容
証券コード 3762
上場市場 東証プライム
権利確定月 9月末
最低必要株数 500株(単元は100株だが100株は優待対象外)
優待内容 選択型カタログギフトまたは寄付
優待金額(500株) 1,500円相当
優待金額(1,000株) 4,000円相当
必要資金(500株) 約1,218,750円(現物買い937,500円+信用売り保証金30%)

保有株数別の優待内容(全ティア)

保有株数 優待内容 金額相当
100株以上500株未満 優待なし
500株以上1,000株未満 カタログから1点選択または寄付 1,500円相当
1,000株以上 カタログから1点選択または寄付 4,000円相当

カタログの傾向と寄付選択肢

公式IRによると、優待カタログから商品1点を選ぶか、寄付(公益財団法人 日本ユニセフ協会・一般財団法人 あしなが育英会)を選択する仕組みです。各年の具体的なカタログ品目は公式IR株主優待ページで案内されますので、最新の選択肢は権利確定後に届く案内をご確認ください。

寄付を選べる点は、社会貢献志向の株主にとって選択肢の幅が広がるポイントです。

クロス取引コスト試算

証券会社・株価・保有日数を入力すると貸株料・手数料の合計コストを自動計算できます。権利付最終日・権利落ち日は権利確定日から自動で表示されます。下記は500株クロス(優待対象となる最低株数)で試算したものです。

■ 必要資金(売買資金の目安)

項目 計算式 金額
現物買い
信用売り保証金(30%)
合計(目安)

■ クロス取引コスト(貸株料+手数料)

証券会社
株価(円)
株数
保有日数(日)
実質コスト ---

※株価は2026年6月5日の終値(1,875円)を使用。株価変動により実際のコストは異なります。

テクマトリックスは無配ではないため、配当を実施している期は配当落調整金が信用売り側で別途発生します。最新の配当状況は公式IRをご確認ください。

2026年9月の権利確定スケジュール

日付 イベント
2026年9月28日(月) 権利付き最終日
2026年9月29日(火) 権利落ち日
2026年9月30日(水) 権利確定日(記録日)

9月は年度上期末で優待銘柄数が比較的多く、人気銘柄では一般信用在庫の競争が起きやすい月です。テクマトリックスは知名度こそ大型優待銘柄に及びませんが、優待対象が500株以上と単価が高く、必要資金が大きい点が在庫競争を緩和する一方、機関的に枠を取る投資家もいるため油断はできません。

一般信用在庫の取りやすさと実行手順

テクマトリックスは中堅IT銘柄で、優待対象が500株以上と必要資金が100万円超になる点から、一般信用の在庫はおおむね権利付最終日の数営業日前までは確保しやすい傾向があります。ただし権利付最終日が迫ると在庫が一気に消化されることもあるため、早めの在庫チェックが安全です。

各証券会社の傾向(一般論)

  • SBI証券: 在庫数が最多。早朝(19:00頃の在庫補充後)が狙い目
  • 楽天証券: 在庫補充タイミングが日中
  • 三菱UFJ eスマート証券: 長期信用が使える選択肢。1ヶ月以上前から仕込み可能、貸株料年率1.10%
  • GMOクリック証券: サブ口座として在庫を補完する使い方が一般的。無期限一般信用の貸株料年率0.80%

※在庫状況は日々変動します。直近の在庫情報は各証券会社のサイトでご確認ください。

クロス取引の実行手順

  1. 権利付最終日の数営業日前までに、一般信用売りの在庫を500株分確保する
  2. 同じ日に現物買い500株を同時発注する(寄付前注文で同時約定を心がける)
  3. 権利付最終日の引け後、現渡し決済の準備を行う
  4. 権利落ち日(または翌営業日)に現渡し決済を実行する

優待対象を1,000株tier(4,000円相当)に引き上げる場合は、上記の株数を1,000株に変更します。1,000株クロスの場合の必要資金は現物買いだけで約187.5万円となるため、信用保証金30%を含めると約244万円となります。優待品の単価向上に対してコストも比例して増えるため、500株tierと1,000株tierのどちらが効率的かは事前にコスト計算しましょう。

注意点・リスク

  • 逆日歩: 制度信用を使う場合のみ発生(一般信用なら原則ゼロ)。一般信用でも例外的に発生する銘柄もあるので、必ず一般信用であることを確認してください
  • 配当落調整金: 配当のある銘柄は、配当金と同額が信用売り側で「配当落調整金」として相殺されます。所得税の還付タイミングのずれに注意してください
  • 約定不成立: 寄り付き前注文でも、買い・売りの片方しか成立しないケースがあります(特に出来高の少ない時間帯)
  • 在庫切れ: 一般信用の売り在庫は限られています。権利付最終日が近づくほど確保が難しくなる傾向があります
  • 最低取引株数: テクマトリックスは100株が単元ですが、100株では優待対象外です。優待を取得するには500株以上のクロスが必要なため、必要資金が大きくなります
  • NISA口座は使えない: クロス取引(信用取引)はNISA非対応。特定口座 or 一般口座で実行してください

まとめ

  • テクマトリックスの9月優待は500株保有で1,500円相当、1,000株で4,000円相当の選択型カタログギフト
  • 単元100株では優待対象外。必要資金が約122万円(500株)〜約244万円(1,000株)と比較的大きい
  • 必要資金は大きいが、その分だけ在庫の競争はやや穏やかな傾向
  • カタログ品は和牛・うなぎ・海鮮など食品中心。寄付選択も可能
  • まずは SBI証券・楽天証券・三菱UFJ eスマート証券・GMOクリック証券 の在庫状況をチェックしてみてください

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数値・優待内容の最新情報は必ず公式IRページでご確認ください。


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【出典・参考】

  • テクマトリックス公式IR 株式・社債情報(株主優待): https://www.techmatrix.co.jp/ir/stockbond/stockbond_03.html
  • Yahoo!ファイナンス テクマトリックス株主優待: https://finance.yahoo.co.jp/quote/3762.T/incentive
  • Yahoo!ファイナンス テクマトリックス株価情報: https://finance.yahoo.co.jp/quote/3762.T
  • 本記事の情報は2026年6月8日時点のものです。最新情報は必ず公式IR・証券会社サイトでご確認ください。
  • 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄・取引の推奨や売買の勧誘を目的としたものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
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